私には、気分の波があり、不安が強く長年の不眠症で、軽い睡眠導入剤は処方を受けている。
若い頃の気分の波はひどく、一時は、人格を乗っ取られているかのような時期があったと振り返る。
私が習った躁うつ病というのは、昔ながらのⅠ型で、Ⅱ型という概念は記憶に無く、それを知ったのは最近の事。
亡くなった父はうつ病の診断を受けていたが、若い頃からの周期性鬱だったので、双極のⅡ型に間違いないと思う。
私たち家族には、全員感覚過敏がある。聴覚、嗅覚、視覚、触角、味覚等。
それ故、好き嫌いも発生するし、食感が嫌で食べれないものも多い。
アレルギーもあったり、聴覚過敏で、テレビの音もうるさく感じる、眠るときは耳栓が必要な家族もいる。光はまぶしくて、炎天下では倒れることもある。臭いにも敏感である。
家族全員に何らかの双極スペクトラムに関連するような気分の波や完璧主義的、潔癖な面、真面目で神経質な面がある。
若い頃に夜勤で、気分の波がひどくなっていた父や私も、その後夜勤が合わない事に気づき、転職することで、生活リズムが整えられ、気分はかなり安定したが、さらに食事を改善しようにも、次に好き嫌いが多くて、食べれる内容のレパートリーが少なくて、食生活にも限界がある。
特に私は、肉も魚もあまり食べれないので、タンパク質が６０ｇ／日摂れず試行錯誤した結果、ヨーグルトを重点に食べて、不足分はプロテインで補うことになる。
さらに、補うにはサプリメントが必要となり、今のんでいるサプリメントを紹介する。
ビタミンD（ユベラN）・ビタミンB１２（ナボリンS）・マルチビタミン・ビタミンC・N-アセチルシステイン・L-システイン・
セントジョーンズワート（弟切草）↑・リチウム1ｍｇ↑↓
コントレックス（マグネシウム・カルシウム）↓
抑肝散↓・アレルギーの薬・去痰薬（カルボシステイン）
チオビタドリンク（タウリン・カフェイン）↑
ザ・ガード・酪酸菌

以上のサプリメントを内服している。毎日、全てを飲むわけではない。
太字のサプリメントは、気分に関するサプリメントで、朝に気分が上がる系を飲む。セントジョンズワートは、躁転のリスクもあり要注意。
全て内服するにも規定量以下で内服している。
リチウムは、予防目的で微量しか飲んでいない。
日本では売っていないサプリメントは、海外から自家輸入している。
いずれにしても、効果のほどは不明だが、以前よりも気分の波や低気圧による気象病がましになったと感じる。
中でも、腸活を意識したザ・ガードと、酪酸菌で、劇的に朝の抑うつ感が改善した。
N-アセチルシステインで、風邪の予防ができるようになった。
抑肝散で、寝つきやすくなった。

サプリメントは、どこまで効果があるのか？体質や食生活の問題も大きいと思うので、自分の体に合うように補っていくと良いと思う。