要介護2の1人暮らしで認知症の義母。 そんな義母から日曜日の夕方に電話があった。 『あのね、家に入れなくなっちゃったの、でね○○さんちから電話してるの』 話を聞くと、「女の人」が義母の家に来て、自分が買い物に行く時も「その人」は家にいたのでそのまま出かけたという。 いずれにしても日曜日の夕方によそのお宅に上がり込んでいてはご迷惑なので、予備の鍵を持って義母の家急いでに行った。 サクッと鍵を開けて義母に予備の鍵を渡して帰宅した。 私も仕事から帰ったばかりで犬猫の世
病院の愚痴パート2 新薬で理不尽な対応をしたA個人病院。 結局は地元のB総合病院で接種した。 A病院からは 『接種後に肺炎を起こしたりするリスクがある…』 実際は痛くもなく副作用もなかった。 『私のような専門的な知識のある医者が打たなければいけない』 自分で打てるようなペンタイプの注射だった 『薬を仕入れたけど日にちを変えられたので無駄になった』 日にちは勝手に変えていません、新薬も冷蔵なら保存可能な薬。 もう全部ウソ。 不安を煽って患者を脅すなんてひどい。。
息子と連絡が途絶えて5年と少し。 最後は私との電話で、私の話が要領を得ず、苛立った息子の『バカやろう』で終わった。 その一言で私も傷つき怒り、でその後音信不通。 息子は何故か私の弟と仲が良く、時々連絡を取り合っているようだ。 だから昨年私が大病で入院したことも知っているはず。 でも何も連絡はなかった。 連絡するならちょうどいい口実になったはずなのに。 身内が離れていくのは切ないけれど、身内ほど難しい関係性もないと思ったりもする。 大病で指定難病となり、自分では
去年から始まったワンコイン英会話。 今も続いていて、メンバーも1人増えて、先生を含めて3人になった。 やり方は同じで、各自の疑問質問を持ち寄って、先生に教えてもらうという方法。 毎回、先生の引き出しの多さに驚いている。 高齢にもかかわらず250ccのバイクを颯爽と飛ばしてくる先生の頭の中は、ほぼ外国人で私とも対等に話しをしようとする。 私は背筋をピンと伸ばして、予習復習を怠りなく、ボランティアで教えてくれる先生の心意気に応えたいと頑張っている。
事の始まりは、新薬を今通っている２つの病院のどちらで打つかという事だった。 とても熱心なAという個人病院と、どちらでも構わないというB総合病院の医師。 迷った挙句に結局Aの熱意(？)に押されてAに決めて、日にちも決めた。 日にちは電話で伝えて窓口の女性が医師に確認して決めた。 そう、双方の合意のもと…だったはず。 なのに2日前になってAから電話があり、その日は都合が悪いと… 私もいろいろ予定があり、言われた日にちは都合が悪く今更急には変えられない。 『なぜその日に
昨年大病を患ってから変わったのは、なぜか花が好きになったこと。 今まで動物は大好きだったけど、植物に全く興味がなかった。 花なんてもらっても、すぐに枯らしてしまうので、花束をもらう事がとても嫌だった。 だからわが家には花瓶はなくて、花束をいただく機会があっても、バケツに入れてそのまま枯らしてしまうのが常だった。 自分の変化に気がついたのは、昨年のこと。 昨年の11月に花という名前の猫を亡くして、花ちゃんの遺骨と共に花を添えた。 花瓶はないから焼酎の空き瓶だけど…
何年ぶりだろう、こんなことするのは。 昼間は普通に元気に暮らしているのに、夜になると心が落ちて不安定になる。 実際体調もまだ良くないし、先日抜いた歯の後はまた化膿し始めている… そんな日々なのに、今朝リビング前で外猫が鳴いていて、見るとケガしている。 慌ててすぐに室内に入れて、物置になっていた元保護部屋を少し片付けて保護。 明日病院に連れて行こう。 庭に住み着いていた花ちゃんの保護を除けば、たまに来るしかもオス猫の保護は久しぶり。 自分の体が万全でないので、私に
地元の高校で手話の授業を持っている。 この授業の中で、生徒たちに好きな歌を2曲選んでもらい、それに手話を付けてみんなで歌うという事をしている。 今年は「ひとりごつ」と「回る空うさぎ」の2曲となった。 歌詞を紐解き、歌を繰り返し聴いて、そこにどんな手話を持ってくるのか考える。 で、前日までに頑張って完成させて、生徒たちに教えて、みんなで歌う。 そんな前向きで元気な昼間の私。 でも夜になると不安になる。 薬の副作用であることはわかってる。 心が思うようにならないの
夫の居丈高な態度に怒り心頭して、ご飯作りを止めてから１ヶ月たった。 あれから宅食に申し込み、毎日おかずが届く。 お米は炊いているのでおかずだけ。 毎日その日に作ったものを届けてくれて、容器はビニールでパッキングされていて安心。 おかずは6品あって、栄養のバランスも取れている。 私はそれらのおかずを作る手間がわかるから、本当にありがたくいただいている。 ご飯作りを手放しても、日常のちょっとした家事はたくさんあって、忙しさは変わらない。 逆にこの忙しさの中に、どこにご
ワンコイン英会話3回目は、中2週開けての開催となった。 最初の週は先生が風邪をひいたためで、2週めは私の飼っていた猫が亡くなり、火葬の日と重なったため。 その間の私の気鬱や体調不良もあり、ほとんど勉強らしい勉強もせず丸腰で臨んだ。 発音の仕方など教えてもらったり、先生がイギリスに留学していた頃の思い出話など聞いた。 先生は退屈だったかも。。 そしてポソっと 「他にも英会話やってるとこあると思うんだけどな。」 ほらね… ボランティアで続けるには、先生の絶えることの
突然の病で１ヶ月入院した今年の春。 あれから半年たって思うことは、いろいろなことを手放すとこができたという事。 病気で追い詰められないと、手放す事が出来なかった自分に気がついた。 「今はマスクをはずすことが出来ないので、みなさんとお食事はちょっと…」 など お誘いもすんなりお断り出来る。 そして少し前には家での食事作りも手放した。 自分のために気が向いた時にしか、もう食事を作らない。 次年度には10年以上続けたボランティア団体の役員もおりる。。つもり。 自分が
歯茎にできた膿の袋を取り除くために、先日健康な歯を抜いた。 その際に切開した歯茎を縫ったらしく(見えないのでよくわからない)、その抜糸のために再診察。 抜糸は簡単、すぐに終わった。 今、私の口の中は膿の袋を取り除いた後がどうやら陥没しているらしい。 今後、その陥没したところに肉が盛り上がってカサブタができれば良いとのこと。 もしできなければ？ 「露出してしまっている骨を削ります」 要は顎の骨を削るという事らしく、そんな大層な事は絶対イヤなので、思わず『がんばれ
昨年の11月に、庭に住んでいた野良猫を保護して家猫にした。 庭で生まれた子で、年齢は8歳だった。 8年間の外暮らしのためか、いろいろ病気を持っていて、保護して1年で亡くなった。 地元の公営の焼き場に持ち込み、個別火葬をしてもらった。 料金は7000円。 小さなお家のような建物で、担当の市の職員が迎えてくれた。 ダンボール箱を渡すと、簡単な祭壇の横に置きフタを開けて、「どうぞゆっくりお別れしてあげてください」と頭を下げた。 私は出来る限りの言葉をかけて、撫でてあげ
歯を抜くために総合病院の口腔外科へ。 子どもの頃に歯医者でめちゃくちゃ痛い治療をされたので、そのトラウマがあって歯医者は大嫌い。 今回は、悪いのは歯ではなく歯茎。 健康な歯を抜いて根っこにできた膿の袋をきれいに洗浄する…とのこと。 ここのところの気鬱もあり、初対面の歯医者に向かって「私、歯医者嫌いです」って言ってしまった。 50代くらいの女性の医者は、笑いながら「よく言われます」と余裕の対応。 麻酔を打ってすぐに歯を抜こうとするので、えっ！もうって慌てた。 「わ
夕飯を作らないと書いた時、たくさんのあたたかいコメントをいただいた。 自分の決めた事が、とてもいけない事のように思っていたのだけど、逆に励ましてもらい本当に嬉しかった。 ありがとうございます。 その後は夫も私もそれぞれに、スーパーの弁当やらお惣菜を食べている。 来週からは平日のみ生協の宅食を頼んだ。 ただ慣れない… スーパーに行き、肉、魚、野菜売り場には近づかないけど、胸が苦しくなって涙が出そうになる。 家にいても夕方になると落ち着かない。 自分でも少し鬱っぽ
