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やはりコミニケーションは伝播なんじゃないか

波動が広がるという意味での伝播を用いたい。

コミニケーションは言葉が伝わることではなくて、言葉として発されたものが分解されて、言葉として、また言葉以上の想像をはらみながら、響くこと、なのではないか。この響きを産むためのセリフというのが絶対にどこかに転がっている(それは狙ってできるものでもないのだけど)というようなことが最近再び気にかかっている。それは観客に直接的に向かうものでなくても、そういう力を持ったセリフなんじゃないか。狙われたものがよいセリフとも限らないからとても難しい。

ただテーブルで話しているだけでも良いのではないかと思ってしまうが、それだけでは即興性は伝わりづらいのかもしれない。即興性はいかに担保されるのか、目の前で起こることを無視しないで、会話ができたらいいのになぁ。

演劇作品をつくっています。ここでは思考を硬い言葉で書いたり、日記を書いたりしています。サポートをいただけますと、日頃の活動の励みになります。宮崎が楽しく生きられます。