宮崎は大人にならなくていいと言う吉田


火曜日に藤家くんと吉田と黒澤くんの4人でGEZANのライブに行った。全感覚祭に吉田に誘われ藤家くんと3人で行ったのがきっかけでGEZANの音楽を聞くようになった。

あたしたちは18くらいの頃に出会って、あたしは20の頃にムニをはじめた。まぁ8年とか(絶交期間も含めて)の付き合いになる訳だが、なんか歳とったね!笑というのがあらためての感想。

ライブすごかったねーとかなんとか話しながら帰り道を歩く。なんか周りの三人はいつのまにか大人で、自分だけいまだにわがままで子どもだなぁと思った。わたしも大人にならなきゃなぁと言った。速攻で吉田に宮崎は大人にならなくていい、と言われた。

わたしは大体年上だったり、立場が自分よりも上の人間に対して、おかしいと思ったことに噛み付いたり論理的に攻めてしまうところがある。だから怒ってしまうことも多い。それで損もしてきたのだとも思う。自分の作った演劇に文句を言われた時もはじめは大体その文句に対してキレているし、ロジックで詰めてしまうところがあった。最近はどうせ何しても言われるんだろうという気持ちも出てきて、仕方ねぇなくらいのスタンスになることができている。

で、割と色々話せる友達に対してもガツガツ言って喧嘩してしまうようなところがある。若い時はもっともっとヤバかったが、最近はワガママややつだとか、生意気な若者ということで、接してくれる人も増え、だいぶ楽になってきたのだとも思う。こういう生き方があってもええんかなぁ。

演劇作品をつくっています。ここでは思考を硬い言葉で書いたり、日記を書いたりしています。サポートをいただけますと、日頃の活動の励みになります。宮崎が楽しく生きられます。