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NLP心理学:脳科学と大脳生理学に基づく心の取扱説明書

NLP心理学は、神経言語プログラミング(Neuro-Linguistic Programming)の略称で、1970年代にアメリカのジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーによって創始された心理学です。

NLPは、「脳と心の取扱説明書」と称されるように、脳科学と大脳生理学に基づいて、人間の思考、感情、行動のパターンを理解し、変容するための実践的な心理学です。

NLPの基盤となる脳科学と大脳生理学

NLPは、以下の脳科学と大脳生理学の知見に基づいています。

  • 脳は五感を通して情報を処理する:視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感を通して得られた情報は、脳内で処理され、意味づけられます。

  • 脳は過去の経験に基づいて情報を解釈する:脳は過去の経験に基づいて、現在の状況を解釈し、行動を決定します。

  • 脳はパターン認識を行う:脳は、周囲の環境や自身の経験からパターンを見つけ出し、予測を行います。

  • 脳は変化を学習する:脳は、新しい経験を通して、常に変化し、学習することができます。

NLPは、これらの脳科学と大脳生理学の知見に基づき、人間の思考、感情、行動のパターンを理解し、より効果的なコミュニケーションや目標達成、問題解決のための方法を提供します。

NLPの主要な概念

NLPの主要な概念には、以下のものがあります。

  • 神経言語プログラミング:脳と心の働きを言語によって理解し、変化させるための方法。

  • 代表システム:五感を通して得られた情報を処理する脳内のシステム。視覚優位、聴覚優位、体性感覚優位などがある。

  • アンカリング:特定の刺激と感情や行動を結びつけること。

  • リフレーミング:出来事に対する解釈を変えること。

  • メタプログラム:思考や行動のパターンを決定する無意識のプログラム。

NLPでは、これらの概念を用いて、人間の思考、感情、行動のパターンを分析し、より望ましい方向へ変化させるための方法を提供します。

NLPの具体的な応用例

NLPは、以下の様々な分野で応用されています。

  • セラピー:トラウマ、不安、うつ病などの心理的な問題の解決。

  • コーチング:目標達成、自己実現、パフォーマンス向上などの支援。

  • コミュニケーション:人間関係の改善、説得、交渉などのスキル向上。

  • ビジネス:リーダーシップ、プレゼンテーション、販売などのスキル向上。

  • 教育:学習意欲の向上、記憶力強化、問題解決能力の向上。

NLPは、幅広い分野で活用できる実践的な心理学であり、多くの人々に役立つツールを提供しています。

NLPの注意点

NLPは有効な心理学である一方で、以下の点に注意する必要があります。

  • 資格制度がない:NLPを教える資格制度がないため、質の高い指導者を見つけることが重要です。

  • 万能ではない:NLPは万能の解決策ではなく、他の心理療法と組み合わせる必要がある場合もあります。

  • 倫理的な問題:NLPは悪用される可能性があり、倫理的な使用が求められます。

NLPは、正しく理解し、活用することで、人生をより豊かにするための強力なツールとなります。

NLPを学ぶためのリソース

NLPを学ぶためには、以下のリソースがあります。

  • NLPの書籍:NLPに関する書籍が多数出版されています。

  • NLPのセミナー:NLPを学ぶためのセミナーが開催されています。

  • NLPのオンライン講座:NLPを学ぶためのオンライン講座が提供されています。

NLPは、日々進化している心理学であり、新しい発見や技術が常に発表されています。

NLPを学び、実践することで、脳と心の力を最大限に活かし、より充実した人生を送ることができるでしょう。


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