日記をつづけるコツ

noteでも日記を更新しているけれど、誰に見せるわけでもない日記を6年ほど続けている。

日記を書いていると言うと、マメだねーと言われることが多いが、そんなことはない。
小学生の頃から何度も日記を始めては文字通り三日坊主でやめてきた。

そんなわたしが気がついた、日記をつづけるコツ。それは毎日欠かさず書くことだ。
いや、毎日欠かさず書くから日記なんだろ!というツッコミが聞こえてくる。その通りです!でもちょっと待って!
日記を書かなくなってしまった人は思い出して欲しいんだけど、その理由って書かない日がつづいてめんどくさくなって…ってかんじじゃないですか?

というわけで、日記をつづけるには毎日欠かさず書くことが重要なのだ。そして今から毎日欠かさず書くためのコツをふたつお教えしたい。

①寝る前にベッドの上で書く
毎日欠かさず書くためには、習慣づけることが重要だ。
そのためにわたしは枕元に日記を置いている。寝るときには嫌でも目に入る。書く→寝るの流れを生活に組み込むのだ。
これだけでけっこう違うと思うので、一度試してみてほしい。

②「日記帳」を使わない
「日記帳」ではなく、ただのノートを使うことをオススメしたい。
「日記帳」というのは、一日ごとに枠が設けられている。その枠を埋めなければならないという義務感が生まれてしまう。そしてだんだん、この枠を埋めれるほど今は書けない…となって、書かない日ができてしまうのだ。

一日に書く量はどれだけでもいいのだ。
なんにも書くことが思い付かなかったり、めんどくさかったりした日には、
「一日寝てた。クソ人間。」とか
「飲み会つかれた」とかでいいのだ。
とにかく一行でもいいから、欠かさずに書いてから寝るのだ。
余裕のある次の日に書きたいことがあれば書き足してもいいし、書き足さなくたって問題ない。

それに、書きたいことがたくさんある日には2ページでも3ページでも書いたらいい。これも枠のない、ただのノートの特権だ。

わたしが使っているのは、マルマンのニーモシネA5特殊無地。ちょっとお高いけれど、なんだかテンションの上がる紙質。まあ、ノートはほんとうになんでもいいと思うので、ぜひお気に入りを見つけてください。


日記をつづけたいと思っている人のヒントになるとうれしいです。

#日記 #エッセイ #コラム

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