不登校予防について思うこと。

不登校予防について思うことをつらつら書く。

不登校が多いのが悪いことなのか?不登校は防ぐべきものなのか?
不登校を防ぐ、のではなくて、教育の選択肢を増やすことのほうが大切なのではないか。

学校の箱が息苦しい人もいる。周りにガヤガヤ人がいるのがしんどい人もいる。自分のペースで、落ち着く席で勉強したい人もいる。
勉強のために学校へ行く必要があるというのなら、その目的を果たすためには学校へ行く必要は必ずしもない。

不登校が多い。それは不登校という選択を取りやすい環境なのではないか。確かに荒れていて、いじめが多い、とかであれば問題はある。そうではなくて身近に不登校で、ほかの選択で勉強できると知ったなら、馴染めないと感じたら不登校の選択肢をとりやすくなる。

他の人はそうは思わないのかな。不登校は良くなくて、予防すべきものなのかな。不登校の選択肢は取れなかったからそう思うだけなのかもしれない。
遅刻や早退すら選択肢になかったので、不登校なんて取れなかった。
結果として悪化させてしまった。
そう思うと不登校の選択肢がある、勉強の選択肢が幅広く存在するって素敵なんだけど。

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