りす

旅と映画好き。カナダとフィンランドで暮らしてた社会人2年目。海外に戻りたい。

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旅と映画好き。カナダとフィンランドで暮らしてた社会人2年目。海外に戻りたい。

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海を見て思う

📍サンタモニカ、カリフォルニア州 焦げるような圧倒的な夕方の空、海の匂い、温度。 あの時なんとなく撮った写真を通して、当時の私が見ていた景色を思い出せる、 ってすごく素敵だなぁと思います。 今まで旅してきたこと、たくさんあってなにから書こうと、順番をすごく悩んでいました。 そんな時、"私が書きやすいものから書こう"と思ったら、自然とこの海が浮かんできました。 2020.01.04. 私はこの日、母と二人サンタモニカに来ていました。 留学中、年末年始の休みに合わせて

    • 息の繋ぎ方

      久々に書いてみよ。 老いたなーと感じる今日この頃。 自分怠惰だなーと感じる今日この頃。 どんどん心が汚くなっていくなーと感じる、 今日この頃。 社会人になって2年目、 惰性で生きております。感感感 カナダで職を手に入れるためにとりまITにしたけど、まあ好きじゃないんだなぁとやはり思う。 でもだからと言って中途半端に仕事してても何も転職活動に生きないんだろうなぁと思う。 ただし福利厚生は良い。 でもカナダの友達と話しててやっぱりクビとかにされてるし、働いたらどこだって同

      • タイミングと縁

        やっと、自分の中でこの人かな、という人に出会え直しのは去年の8月。 * * * 「花束」の投稿の時、別れの決め手になったのは親友2人の言葉だった。 「時間とお金をそこに使うのもったないないよ」 「私は、元彼と別れた後 “Love myself” の期間を設けたから今の人に出会えたんだと思う」 “Love myself”。言い換えれば自己受容。これは刺さりに刺さりに刺さりまくった。 この課題とは人生かけて戦ってきたけど、他の多くの人と同じように難しくて私は負けることの方

        • 幸せな半年間と、素敵な出会い

          久しぶりの更新です! ここ数ヶ月ずっとバタバタしてて、ようやく今日は一日何も予定がなく家に篭れました。 未来の私に向けて、今の心境を綴っておきたいと思います。 2021 春、夏、秋。 私はこの4月から9月中旬までの半年間、 ITエンジニア(名ばかり)として、選手村で勤務していました。 先日全ての業務を終えて、 ここからあと半年の学生生活を暇に過ごそうとしています。笑 このアルバイトで得た縁、出会い、繋がりは本当に尋常じゃなく、かけがえのない人生経験になりました。

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        海を見て思う

          花束

          「始まりは、終わりの始まり。」ー〈花束みたいな恋をした〉 よく言ったもんだ、絹ちゃん! この花束は、先日別れ際に元彼に感謝の意を込めて渡したもの。 無事、別れられました!!! 本当に向こうに言いづらくて、ずっと7ヶ月悩み続けたけど、「もう今日で終わりにしない?」って直接言ったらあっさり「うん、はい、わかった」って受け入れられました。正直今モヤモヤしています。 * * * 「別れ際にごめん、今日言おうか迷ったんだけど、俺実は...お前のこと好きなんだよね」 そう言わ

          ほぼ全ての交友関係をごっそり削ぎ落としたい 感覚に駆られる時期が時折来る。 不必要な人達からの連絡が続いたり、忙しい時に自分の好きでもない人からの連絡ばかりな時に陥る感情だ * * * 「周りの人に恵まれてる」という言説には 元々違和感を感じる方だった。 それは今自分が出会っている人たちの中で考えられる話であって、これからもっと良い人に会うかも知れないのに?世界は広いのに?と考えてしまう 私は自分の周りの人が好きだけども、ベストだとは思わない。そして最悪だと思うけど

          走り書き

          人生でやりたい50のこと。 私より若くしてエネルギッシュで、高校生ながら行動力を絶やさずバンバン海外行き来して、自分の足取りで人生を歩んでる人のnoteを見て触発された。 ----------------------- 【追記】その方と同じ職場でオリンピックのスタッフをしてるんだけど、こないだ初めてお会いしたらパワフルで謙虚な方で圧倒された!!そしてやはり面白い人だった💡 ----------------------- なので私もその人のまねで「人生でやりたいこと50」

          走り書き

          ほわぁーーー

          別れを切り出そう、やっぱりまだいいや、と思って早7ヶ月。付き合ってから今日まで早7ヶ月。 1人の人間と長く関係を続けるのは、真剣に向き合うってのは、なんでこれ程までに難しいんだろう。好きって何だろう。人によって違うはず。じゃあ私にとっては何だろう。うーーーーん.....わからん。、そもそも私ってどんな人間かもわからん * * * 就活では得意気に「自分はこういう人間です。こういう経験をしてきました。私の強みは〇〇です。」だなんて語ってるものの、自分のことなんて周りの人以

          ほわぁーーー

          価値観がワカラナイ💐

          「彼とは価値観が合わないから別れた」とは聞き慣れた言葉。 花束みたいな恋をした(映画)を見た時も、「趣味が合うことと価値観が合うことは違う」ってレビューを見て、なるほど感慨深いなと思った。 でも私最近思うのが、 そもそも価値観なんて一人一人違うのに、 「価値観が合う」人探しって途方もなくない? Love is not finidng your perfect half. It’s the trying, and failing, and reaching. -Ellie

          価値観がワカラナイ💐

          何者

          文章の書き始め方がわからない。 一度書き始めた言葉たちは世に放たれ、 それをわかって書き連ねる私の言葉たちは、 未来にこの文章に出会う人、あるいは友人たちの存在を多分に意識したものであって、 100%私のリアルな心の声ではない。 ほら、こうやって少しずつ前の文章を修正したりなんかしながら、自分が見返して「ちょっといいかも」と思える文章を書いては少し満たされて。 こういうどうしようもない告白を、なんだかもれなく毎回のnoteの記事でしている気がするけど(笑)、 そんな自分

          カリフォルニア国道、ディズニー帰り

          人生初めての交通事故は、年末の雰囲気で賑わうディズニー帰りのカリフォルニア国道だった。'19.12.30. 午後11時。真っ暗闇の世界で全身真っ黒な私。 信号無視で右折してきた車に引きずり込まれ、母の目の前で交通事故に遭う。もしそのまま死んでいたら、あやうく史上最大の親不孝になるところやった。 しかしなんと私。車に轢かれても無傷だったんです!! どんだけ自分の体最強なんって笑えるのはもう10カ月も前の話となった今だから。今もこうして命あって、毎日ジェットコースターライフ

          カリフォルニア国道、ディズニー帰り

          無題感性

          午前8時18分、電話のバイブ音で目が覚める。 寝ぼけ眼で名前を確認するや否や、すぐに応答した。 「もしもし、おはようございます!どうしましたか??」 電話の内容は、だいたい予想ついていた。 昨日の朝、電話主はバイト先の先輩だった。 私と同じ地元に住んでいる彼は、結構気軽に散歩とかドライブとか遊びとか誘ってくれる。 今日もきっと何かの誘いだろうと思って、電話に応答してみた。 「おはよう、今日の予定は?」 私は就活落ち着いてもないけど、この日は一日映画館で映画を4本見る

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          ニューヨークの街を猛ダッシュする系女子🗽

          インパクトのあるタイトル。 2019.11.06~11.11、私の人生初の一人旅はNYでした🇺🇸 留学先のFall Break中に渡米。 NYを選んだ理由は、カナダで友達と話してる時にその友達が「NY行きたい」って言ってて、謎にその願望を私が横取りしてしまうという。その友達は結局行ってなかった笑笑 正直航空券をとってからめちゃめちゃ毎日後悔しまくって、不安しかありませんでした。 でも、結論から言うと何事もアクシデントなく最後まで楽しむことできて、一人旅をしたことで自信

          ニューヨークの街を猛ダッシュする系女子🗽

          留学サッカー記 -怪我

          医師によると、私の左足首の損傷された靭帯はもう一生治らないらしい。 2020/2/19、カナダでサッカーの練習試合中に負傷。あっちの病院では捻挫って診察されたけど、どうやら靭帯損傷だった。 これが私が留学していた大学。雪景色!! 冬にはなんと、-40℃まで冷え込みます!笑 もう数字がバグってる。 でも意外と生きてけるねん、人間強いです。 ということで、今回はいよいよ、留学のことについて書いちゃうよー!ワクワク!♡♡ 私は交換留学で2019/8~2020/4まで、カ

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          世界の外の中

          自分で作り出した「みんな」という架空の存在に、 配慮したり制限されたりして、そこに引っ張られすぎて、自分の本音や行動を失うことって往々にある。 何にでも理由を持たなきゃいけないんだ、って思い込みがあるのかもしれない。自分の行動を、他人に説明して納得してもらえるように。社会的に意味を持たせるために。 なんで理由なんかなきゃいけないんだよバカやろー!という反抗精神をうちに秘めている。 直感でいいじゃん、「言語化できなくたってそこには理由はちゃんとあるんだ!」って思ってるのに、

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          追憶?

          忘れっぽい、のだと思う。良くも悪くも。 挫折は、私にとっては過ぎてしまえばプラスに変わる。 生きやすく、都合のいい脳だ。 過去の人生、振り返ってみてそれぞれの時点で「挫折」らしき経験はしたかもしれないけど、 その時々の私は、"辛い、投げ出したい" と後ろ向きになりながらも、 一生懸命生きているうちに状況が打開されていった。 自分の感情は後回し。辛い目にあっても、「まだいける」と受け流して時間に解決させる。 当時の生々しくてリアルな感覚も、今となってはもう思い出せな

          追憶?