見出し画像

【ペア読書】初めましての人と初めてやってみた

そやくんとしょせまるさんが見つけた最強の読書法「ペア読書」。ずーっと気になっていたのですが、活字があまり得意でないりさちちゃんはなかなか挑戦する気になれず…。ところが先日、そやくんのRTで回ってきたこのツイートを見てFFですらなかったのに()、リプしちゃいましたっ!

ペア読書とは?

①2人で同じ本を2冊用意し、②30分で読み切り、③ディスカッションをする

というものです。

詳しくは、考案者であるそやくんのnoteを見てください↓

二人とも興味がある本を選ぶ

「二人とも興味があって、二人で読むことに合意している本が良いです。二人ともが前向きに読書にとりくめる本にしましょう。」byそやくん

ということでふかやんさんの募集ツイを見て、「心理学 初心者 おすすめ」で検索すると推されていた『スタンフォードの自分を変える教室』を提案。「文庫本がいい〜!」という私のわがままで、こちらに決定しました←

必ず30分で読み切る

「時間延長は絶対しません。タイムプレッシャーによって、人はすごい能力を発揮します。」byそやくん

本を持ってみると「あれ、、、?結構重くないか…?え?この本、300ページもあんの!?」とびっくりさち。もう絶望でした。「読み切れるわけない…」と。

でも、案外読めるもんです。大学受験のときに大好きだった児玉克順先生から教わった

なるべく目を縦に動かさずに(一文が縦2分割くらいで目に入るように)読む

具体例はすっ飛ばす(気になるところは読んだ)

などなどを思い出しつつ読み進めたら、なんとか読めました…!

また、

気になったところにふせんをつけながら(もしくは線を引きながら)読む

ことで後から振り返りやすいです!

やってみて気づいたこと

①自分が読み飛ばしていた(≒あまり興味を持たなかった)部分がわかる

②同じ文章に対して相手はどう感じた、どう理解したのかが聞ける

③「感想を話し合わなきゃ!」という前提のもとで読むから、頭に入りやすい←『インプット大全』にも書いてあった。

③は私にとってはとくに大事で。分厚い本を時間をかけて読むと、内容を忘れちゃうんですよね。むしろ短時間で読むほうが、頭に残るかもしれないなと思いました。

りさちのネクストアクション

ふかやんさんが言っていたとおり、「ビジネス書において忘れちゃいけない本質は『アクションに移してこそ読んだ意義がある』」ということ。

ということで、私のネクストアクションをここに宣言しておきます!

ズバリ、「目標を達成したらどうなるのか、近い未来予想をすること」。

継続したいこと、やめたいことを欲望に打ち勝ってこなすためには動機が必要です。「こうしたら、どうなるのか」は実行する理由になります。また、「近い未来」というのがポイント。遠い将来のことだけを想像しても実感が湧かないため、なかなか継続するあるいは断ち切ることは難しい。そのため、「近い未来」を想像するのです。

↑りさちなりの解釈ですが、第3章の最後のほうの内容。

ちょうど、暴飲暴食による浪費がやばやばのやばになっていたので、がんばりさち…!

「ペア読書」は活字が苦手な人こそやるべし!

「ペア読書」は、読了後に相手とディスカッションするというプレッシャーと、30分というタイムリミットによるプレッシャーがあるので、短い時間なのに頭に入ってきやすいです。

また、話すことでより理解が深まり、記憶にも残りやすくなります。

長時間ダラダラと本を読むより圧倒的に楽なので、普段あまり本を読まない人こそぜひやってみてください。

今回、「ペア読書」を一緒にしたふかやんさんの「ペア読書」に関するnoteはコチラ↓