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【ロシア生活】1ヶ月レポート


こんにちは!
Привет !


ハバロフスクに来て既に1ヶ月が経ち、
生活や環境にもだいぶ慣れてきました。
いや、免疫がついたという方が正しいかもしれません。


今回はハバロフスク生活で、思ったこと感じたことを忖度なしに、ありのままを書いていこうと思います。


ハバロフスクに来て最初の1週間は、何で??は?? と疑問を抱くことが多かったです。
日本の当たり前な環境がどれだけ恵まれていることか。。
中国に住み始めた頃も驚かされることは沢山ありましたが、また違う感覚で自分の中の普通や常識が打ちのめされました。



では挙げていきます。



1. 道路がボコボコ

ハバに到着した初日、空港から家までの道でのこと。
車がガタンガタン揺れる揺れる。。。
何だろうとよくよく見ると、道路が穴ボコです。穴を避けて走行しようとしてS字に運転する彼。
ジェットコースターかよと言いたくなるほどでした。
イミグレでこてんぱんにやられていた私は(※詳細は下のリンクをご覧ください)、ボロボロで家に着くまで少し仮眠したい気持ちもありましたが、車が揺れて寝る隙間さえありませんでした。
日本でこんなに荒れた道路は田舎でも見たことないし、隕石でも落ちた?と言わんばかりです。
第一印象は良くありませんでした。



2. 車が汚い&メンテナンスされていない

走っている車8割は綺麗とは呼べない車のボディ。
泥だらけ、バンパーない、ドアノブない、ワイパー折れてる、リアガラスがなくビニールとガムテープで塞いで何とか走っている車。
見たことない光景に唖然としました。

ロシアは車検がないので、動けばOKという感覚なのか?決して安全とは言えない車ばかりです。
そして走っている車7割は日本車です。
日本では既に走っていないような古い車両もたくさん走っています。
20万キロ走っている車なんて沢山あります。


3. 事故が多い

自動車事故がとても多いです。
私がハバに来て最初の1週間で5件も事故現場を目撃しました。何れも衝突事故です。




運転が荒いのはもちろん、ウィンカーを出さない車や一旦停止しない車が多いです。
そして事故が起きたら衝突したままの状態で道の真ん中で警察を待つので、すごい渋滞がおきます。
日本で運転に慣れていても到底ここでは運転できそうにありません。



4. どこでも喫煙する人々

ロシアは室内禁煙というのが法律で決まっています。ですがその他は何も規制がないそうです。
歩きタバコをしている人や、公共の場でお構いなしに喫煙する人など様々です。
タバコを吸わない私にとって、すごく不快でした。親がベビーカーを前にして喫煙し、その煙で遊ぶ赤ちゃんや、子供と散歩しながら喫煙する親。
何とも言えない光景でした。
ひと昔前の日本もこんな風だったのかなと思いました。


5. ビジネスランチという名のランチ

お昼頃ランチに行くと、まず店員さんにビジネスランチですか?と尋ねられます。
ビジネスランチとは、仕事合間に急いでランチをする人や、なるべく早く食事を済ませたい人がオーダーするランチだそうです。
ビジネスランチを注文するとスープ、サラダ、ブレッド、主食がすぐにで出てきます。
日本の飲食店にもそういった類いのメニューがあると、OLさんは助かるだろうなぁと思いました。


6. レストランのハズレが少ない

どこのレストランやカフェに行っても本格パスタやピザ、デザートが楽しめます。
味も絶品です!

日本でいうカフェはコーヒーと軽食というイメージですが、こちらのカフェはコーヒーからちゃんとした食事までできます。
フラッと適当に入ったお店でも本当に美味しいお料理が出てきます。

そして驚いたのが、お店の内装がどこに行っても素敵です。
建物自体は古く外装がボロボロでも、内装はモダンでインスタに出てきそうな素敵なお店が多いです。そのギャップに毎回驚かされます。





他にも挙げればキリがないです。
住めば都かはわかりません。


日常生活ストレスになる事は多々ありますが、
なんとか楽しみを見つけながら過ごした1ヶ月。
ロシア語も読めるようにはなりました。が、意味はあまりわかりません。
ロシア語の単語には性別があり、性別によって主語が変化します。尚且つ単語が単数か複数で単語の語尾が変わります。
さすが世界一難しい言語と言われているだけあります。


これからもっとこの国のいい所、この町のいい所を発見していけたらいいなと思います。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪

アムール川沿いの公園⛲️



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