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作れるものは自分で作る

田舎暮らしをしているとやはり都会より圧倒的に違うところまずお店が少ない。
今はネットでなんでも買える時代だから困ることもほとんどないのだがモノのない暮らし、ミニマリストや自然な暮らしとかをしたいとなれば是非1度体験してみてほしい。

山を歩けばそこに落ちてる鹿の角もかっこいいオブジェになるし、枝だってそう
海辺を歩けばそこに落ちてるシーグラスもとっても綺麗

父は年末に秋のうちに刈って乾燥させておいたスゲで毎年しめ縄を編む
これを誰も受け継ぐ人が今のところいなくてこれから無くなるのかなと思えばとっても寂しいのだが
こういうことも父は先輩に教えてもらってそれをずっとやってる。
自分で試行錯誤しながらも伝統を守り自分でできることは自分でなんでもやろうとする探究心がある。
その代わり最先端のパソコンもスマホもちんぷんかんぷんなんだけど
しっかり職人技を受け継いできてくれている。
田舎暮らしは何もないところからそれを作り出すことが楽しい。
自然との共生、一緒に時を過ごす。
無理をさせない無理のない暮らし、雪が降ればそれも喜びいろんな自然の景色を見せてくれてその上に自分がいるんだなってことを教えてくれる。
そんなことを父がよく話す。
無駄なものなどないのだと全てはもうすでに用意されている持ってるからそれを自分で作る楽しみがあるらしい。
父はそういうことが得意なことだからそれに気づいて人のために役に立てていて素晴らしい。
作れるものはなんでも自分で作ってみたいんだって。
その作りは面白いなぁ。

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