去年の10月から地元で子ども食堂を始めました。
準備期間も含めたら1年以上になりますが、やるぞってなってからは急ピッチで1ヶ月で組み立てました。

おかげさまで今月1周年を迎えますが、いろんな出会いや思いがありました。

最初立ち上げの理由はここの地区に子ども食堂がなかったこと、
ニーズが結構あるってことを知ったからです。
ここ大沼では小中一貫校の義務教育学校、1年生から中学3年にあたる9年生までが同じ校舎で過ごします。

家が密集しているわけではないので学校から遠く離れたところから通う生徒もいてスクールバスで通学します。

スタートしたのがコロナ時代に入ってから2年目、感染予防しながらカレー食堂を月一回から、長く続けたいから無理しないように開催しました。
立ち上げた当初の思いは「子供が1人でも来れる場所」
なかなか人見知りの子供が多く最初は参加してくれる子供たちももじもじ恥ずかしがってる子が多かったです。

そのあと緊急事態宣言がでて集まっての食事が難しくなった時はお弁当配布に変えたり、人が増えてきたので公民館を借りたり、色々ありました。

ただ1年通して言えることは
立ち上げ当初からずっと支援してくれる地元の農家さんや酪農家さん、お肉屋さん、企業や役場の皆様、
ボランティアで炊事や準備の手伝いしてくれるスタッフのみんな、何もできないからってお金でと寄付してくれたり、参加するだけでも盛り上げることになるよと集まってくれる皆様、
本当にみんなの温かい優しい心が常にそこにはありました。

1人がみんなのために、みんなが1人のために心を寄せてくれたおかげさまで1周年を迎えることができました。

毎回集まった支援品でメニューを考えたり、人との関わりでいい循環が起きてきて、とても楽しい時間でした😊

これから形態が変わっていくかもしれませんが、臨機応変に対応して地域と子供と人と人をつなぐ優しい場所作りをしていきたいと思います。

今1番嬉しいことは
子供達の会話の中で「にっこりさんいく？」
「にっこりさんでまた会おうね」とかにっこりさんで通じるくらいこの食堂が地域の人たちの中でも浸透してくれてるところです😊

これからも喜ばせずには帰されんの精神で頑張っていきます！
代表としてとても幸せな時間をありがとうございました😊
皆様、これからも応援ご協力ご支援どうぞよろしくお願い致します😆🎉