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高い化粧品=美肌になれる!と信じていた頃 ~RISE土屋のコスメ迷い道5~

収入を得るようになると、女性誌の化粧品記事をスクラップして情報を集め、東京・上野にあるアメ横(デパコスより安く買える)で化粧品を購入していました。 ※バブルの頃のお話です。書いていても懐かしい(笑)

アメ横で購入した「フランスの化粧品」が肌に合い数種類を愛用 ←金銭的にかなり無理しての購入。。
その愛用品を同級生が使う機会があったのですが、使用後に彼女の肌が赤くなり「合わない」とのこと。
~正直、安全かと思っていた~ 信じたくなかった一言。
愛用のフランスの化粧品は「私にとって」肌トラブルがなく、使用感も良く・香りも落ち着くので、少しの間続けました。高い化粧品を使えば「美肌」になれると、信じていた頃。。。
(若かった頃は、30歳くらいで肌が全体的にシワっぽく、シミが増えるなんて想像もしていませんから~)


30代の頃「あの時←20代前半の肌」に戻りたい願望から、再び例のフランスの化粧品をチョイス。正規店で購入し、購入金額により受けれるようになる「無料のエステサービス」も受けていました。
(今、思えば、肌に悪そうな使用成分も多く当然の結果ですが、肌が蘇ることもなく←当時はがっかり。)

30代後半には別のフランスの化粧品にチャレンジ。 ←美容にお金をかけられなくなってきた頃の選択。
次に選んだフランスの化粧品は、有名なのにお手頃価格(当時)軽い使用感と香りの良さも◎でしたしね。でも、防腐剤や界面活性剤(乳化剤)を使用した普通の化粧品。(プチ肌断食をしている、今なら、効果がなくて当たり前と思えますが。。)

界面活性剤(乳化剤)の肌ダメージを信じてなかったため、使用感を重視していました!
(高揚感につながる「使用感の良さ」にフォーカスしてしまうのは、スキンケア中に「何か特別こと」をしている自分を見いだしたかっただけなのかも)


早すぎた情報? ~RISE土屋のコスメ迷い道・番外編~

学生の頃、化粧品を否定する書籍を読んだことがあります。その中に掲載されていた「うぐいすのフン」と「カリ石けん」にトライ。
たいして肌が良くならなかったことで、否定本を信じることもなくコスメジプシーに。。。

世間の大きな流れで、界面活性剤や防腐剤は問題視されていません。
103歳で他界した祖母はスキンケアをしませんでしたが、年齢よりずっと若く見える肌をしていました。
人生100年時代を迎え、美しい高齢者は「憧れ」です。肌にダメージを与えないスキンケアは、これから本当に大切になってくると思います。

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