『続編』日本のシャルドネはどうなのか? (2006/3/14)
日本のシャルドネはどうなのか?
という話を書きました。
(すいません、GREEでの話です)
あれから10年。
日記ではありません。。。
シャルドネの話です。
島根県にある奥出雲ワインがつくる「シャルドネ2004」
を飲んでおります。
生産本数:3079本
この年はやや短めな樽熟成による作りとなっているそうです。
それでも樽香は十分します。
色はやや薄めの黄金色
シャープで切れ味ある酸が心地よいです。
ただ一方でいまひとつ余韻と深みが足りない気がします。
つまり葡萄らしさを感じるレベルが低く、
いまひとつ淡白な味わいでしょうか。
ただそのぶん、和食とは合いそうな気はしますね
で、手元にあった穂先筍の土佐煮と合わせてみる
あっ、その組み合わせは間違ってました。。。。。
鰹節系だしなのでアルザスのピノノアールと合うはずです。
結構、一般的な評価は高いのですが、
同価格のレベルで見ると、まだまだ頑張って欲しいと
純粋に応援するくらいのところまでは来ていると思います。
ただ、これは一日目の評価です。
明日以降、どうなるか楽しみです。
あと、他にも日本のワインを仕入れてあるので、
またレポートします。