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結果は持ち越し、明日また再戦 (2006/3/18)

昨日の影響をもろに受け

体調悪し・・・・・

昨日、実は飲んでいたときから、酔っているのか酔っていないのか

判らなかった、、、、、、、

ただどう考えても、生理学的にはアルコールが

午後までに全て分解されているとは思えない量を飲んでいる

夕方になっても酒が抜けているのかいないのか

自覚症状がない

そんな状況での今日のワイン

ですが・・・・・・

そんな日に限って、いいやつを開けることになってしまう

(別に自分で決めているので替えればいいのですが、、、)

作り手に申し訳ないが、開けてしまった。

アルノー アントの「ブルゴーニュ アリゴテ 2003」


葡萄種、アリゴテから作られる白ワイン

上級キュベのムルソーとかもあるが、まだまだ固くて飲み頃ではない。白だけど10年くらい経たないと本領が発揮されない、手のかかるワインだ。

このヴィンテージだと今飲める、アントのワインとしては

シャルドネから作る、ブルゴーニュ・ブランか

このアリゴテ となります。

アントのアリゴテは初めて飲みました。

アリゴテというとシャルドネよりも葡萄的には下のクラスとされています

それなので心血注いで作られているアリゴテはそれほどたくさんはありません。(アリゴテを超えてるアリゴテという意味です)


色はやや薄めの黄金色(緑かかっている)

樽の香りと味はしますが、嫌味なほど上品な使い方です

それ以外の香りの話は今日はパスです

(嗅覚おかしい)

すっきりしながら、でも優しい口当たりの酸があり

ワイン全体のバランスが非常に均整とれています

それ以外の味覚の話は今日はパスです

(味覚もおかしい)

決して華やかなワインではないですが

またシャルドネのようになっているわけでもありません


アリゴテというのは本来これくらいのパフォーマンスがあるんだよって語られているような気がします。

そして、とても丁寧に作られた味わいが伝わってきます

92年のデビュー以来、すでにムルソーのスーパースターの仲間入りをしている、アルノーアント

彼のアリゴテ、侮れません。

恐るべし

体調悪いので、半分だけ飲んで置いてきました。

明日、また再戦です。。。

でも明日はCENTO ANNI の1周年パーティが4時からあります

うううーーーん、飲めるかなあ・・・・・・