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3+1の出会い (2006/03/06)

映画を観た帰り、

おなかがすいたのでまたまたCENTO ANNIにお邪魔しました。

今日はいくつかの団体が入っていてとても賑っておりました。

ストックさせてもらっている中から、

奇才ピエール・ボージェの作るシャルドネにしました。

ピエールのワインは前に赤のガメイをワイン会で開けました。

私はピエールのことを天才と思っております。

空けたのは、

「ヴァン ド ターブル シャルドネ ル シャンピニオン マジック 2002」です。

シャルドネですが、普通のシャルドネではございません。

濃いーーーーーやつです。

自然派のピエールなので、SO2もほとんど入っていません。

なので飲んでいるうちに見る見る黄金色から褐色に変わっていきます。

貴腐香も感じつつ、オレンジマーマレードの香りに包まれ、

収穫を遅らせて糖度を上げているので、口当たりは甘いですが、酸もしっかりのせてあるのでバランスが取れてます。

ただ、個人的にはこのキュベよりも

「ル シャンピニオン マジック シャルドネ lotP3P6CH03 2003」

の方が少しドライに出来上がっている分、食事にはあわせやすいと思っています。

万人向けに近いかもしれません。

最後の写真は最近CENTO ANNIで出している、たまねぎのパンです。茶色く炒めた状態のたまねぎ粒が練りこんであって、とても美味しいですよ。