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自己表現できるコミュニティをいろんな人が持てるように、を目標に、そんな場を作りたくて、…

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自己表現できるコミュニティをいろんな人が持てるように、を目標に、そんな場を作りたくて、考えてること、色々書いていきます。音楽やコーヒーが好きです。

最近の記事

周りから見てのリア充って実は心が寂しかったりする。ってのを学んだ2019〜2020

年が明けたけど、残しておこうかな。 2019から2020までの流れ、私の人生の中で1番しんどかったし、死にたい気持ちと戦ったり、一方で日常の幸せも実感した。 2019年、 仕事を変えて、心機一転で、自分のやりたいことに向かっていこうと意気込んで、自分の性格も変えていこうって、なんか不自然にポジティブでいた。 自分のやってることとか好きなことを発信することのエネルギーも最初の頃はあったと思うんだけど。 プライベートで本当に色々あって、辛いってもんじゃないし、メンタルやられ

    • 残しておきたいきもち(喫茶店の空間作りを学んでいきたい)

      一つ前の記事にも書いたように、自分自身がいいなと思う思想とか、こうあれば良いのになっていう考えとか、 そういうものはあるんだけど、それをどう形作れるのかはわからないままでいます。 でも、自分の考えは諦めたくないというか… 見ないふりして普通に今の生活続けていても全然良いんだと思うんです。平和だし。 でもなんか、「こうだったら良いのにな」って思うこともあって、そこを譲れない自分もいたりして… 結構面倒臭い人間だと思ってる、我ながら。 これって、たぶん、今まで自分がやってきた

      • 社会変革できなくても身近なコミュニティが大事だと思った話

        いつからか「コミュニティって大事だよね!」って、思うようになっていて、どうしてこんなにコミュニティを意識し始めたんだろう?っていうことを振り返ってみました。 大学と大学院で、音楽とか心理学とか勉強して、色々勉強していく中で「コミュニティ」とか「地域支援」とかに興味持つようになっていきました。 その一つのキッカケは、学生主催の団体に入って、フィリピンのストリートチルドレンの子たちと合奏する、という体験。 ストリートチルドレンとかスラムとか、参加当初は映画でそういうのを観て

        • 「仕方ない」の社会

          仕事をしていて日々考えていることです。 前にも書いたのですが、私の仕事は心理士と呼ばれるもので、カウンセリングとか心理検査とかやるような人です。 心理士といっても、組織の中の一社員であるし、組織の中で動く以上、組織の方針にそった働きになるのは当たり前。 だから、組織の方針上どうしようもできない人も出てくることはあります。それは、組織を回すために必要なことだから(と割り切ってはいる)。 「仕方ない」で割り切る部分はあります。 「仕方ない」で救えない人がいるのは、組織のせい

        周りから見てのリア充って実は心が寂しかったりする。ってのを学んだ2019〜2020

          小さくてくだらない行動をすること

          前回の記事で、 私が体調を崩していたドン底期に、やってよかったかも?ちょっと気分上がったかも?というようなことを書いて、 そのうちの1つ「自分の表現ができたとき」について、自分の考えをまとめました。 そんな地獄の日々の中、気持ちが上向きになることもいくつかありました。 (苦しい中にいる当時は、上向きになっても次の日にはドン底…とか、ジェットコースターみたいだったけど、今振り返るとパターンがあるような気がする💡と) ① 何か新しい行動ができたとき ② 今後の見通しがチラッと

          小さくてくだらない行動をすること

          自分を表現できるコミュニティを持てること

          私の仕事は、対人援助職に分類されるもので、メンタル不調の方や障害を持つ方とお話をしたりカウンセリングをするような仕事です。 「心理士」と呼ばれる職業で、カウンセリング以外にも、検査を取ったり、患者さんが社会生活に戻れるよう一緒に考えていったり、業務内容は色々。 こんな仕事をしながら、私自身もメンタル崩した時期がありました。 メンタル不調に至るメカニズムとか、自分自身でわかっているはずだったのに、どうしようもない時ってあるんだなぁ…と、 人の感情と思考の奥深さを実感しました…

          自分を表現できるコミュニティを持てること