20代は薄毛治療したほうがいい?それとも受け入れるか。

どうもこんにちは、薄毛治療歴8年のりすけと申します。

私は26歳あたりから薄毛に気づき、去年の9月までの約8年間薄毛治療をしていました。

私の薄毛治療歴はこんな感じです。

1・26歳 薬用育毛剤を試すが効果なし

2・27歳〜30歳までAGAクリニックに通う

3・31歳 AGAクリニックへ通うのをやめて
 町の内科医でAGAの薬を処方してもらう

4・31歳〜33歳 個人で直接薬を購入して服用

5・33歳約1年間治療をやめてみる。

6・34歳治療(薬の服用)再開。


これが私の薄毛治療の歴史と言いますか、薄毛と向き合ってきた期間です。

そして今回、タイトルにもあるように20代で薄毛治療をした方がいいか、それとも薄毛をそのまま受け入れるか

薄毛治療を始めようか悩んでいる人の参考になれればいいと思い書きます。

はじめに言っておきますが、私は医者ではないため、医学的な知識は乏しいです。
あくまでも自分の薄毛治療の実体験をもとにした自論になりますので、よろしくお願いします。


さて、ここで言う薄毛治療とは、飲み薬を服用して抜け毛を止めつつ発毛させることです。

薄毛治療は手取り早く髪の毛は生えるので効果を実感しやすいです。
と言っても効果を実感するのに2〜3ヶ月ほど要します。

しかし注意しておかなければならないこともあります。薄毛治療にはそれなりにコストが伴います。

・金銭的なコスト
・時間的なコスト
です。

治療をどこで行うかによりコストの大きさも変化します。

個人的にはコストが高い順に

薄毛専門のクリニック
近所の町医者
個人で薬入手

だと思います。


まずクリニックで治療してもらう場合は、クリニックに通う時間と、それなりのお金がかかります。

私が当時通っていたクリニックでは、一回の受診と薬の処方で32400円でした。

通院回数は月1回なので月32400円。
片道1時間のところにまで通っていたので、
時間もかかりました。

ただ安心感はあるので、最初はクリニックに通った方が無難かもしれません。

町医者に通う選択もあります。
個人でやっている内科などの医院でも薄毛の薬を扱っているところがあります。
そういった医院を探して薬を処方してもらうこともできます。

実際に私も通ったことがありますが、一回でやめてしまいました。
理由は後ほど説明しますが、個人でネットから薬を入手した方が、はるかに安くなることを知ったからです。

医院へ通院する場合のコストは私の場合は、お金も時間もクリニックの3分の1程度になりました。

コストが減っても、薄毛治療の効果はクリニックと変わらず実感できました。

そして、今も行っていますが個人で薬を入手する方法です。
私はネットのサイトから薬を購入し、自己責任で服用しています。

この方法が1番お金と時間がかかりません。
1ヶ月にかかるお金はクリニックの10分の1程度でしょうか。
今の私の服用のペースだと月3000円以下です。
時間も、ネットなのでサイト内で購入して自宅へ届くため、ほとんどかかりません。

ちなみに私は「お薬なび」というサイトで薬を購入しています。

先ほどの町医者に通うのをやめた理由ですが、その町医者で処方された薬と全く同じものがネットのサイトから入手できたからです。

もしかしたらそこの先生もネットから購入しているのかもしれないと考えたら、もう通う必要ないなと思いました。

まったく同じ薬なので、当然効果も同じように実感できます。

と、ここまでは治療をどこでやるかというか、薬をどこから入手するかの話でしたが、ここからは本題のです。

薄毛治療をするべきか、それともそのまま薄毛と共に生きるかという話です。

これを読んでいる方の中には、何を迷う必要があるのか、コストはそんなにかからないのだからさっさと治療を始めればいいんじゃないの?
と思っている方もいると思います。

しかし薄毛治療にはまだ大きなコストが隠れているのです。
それは健康面でのコスト、というかリスクと言った方がいいかもしれません。

先に書いたように、金銭的コストと時間的コストは減らすことができます。

ですが、治療を長期で続けると健康面でどうしても不安があります。

薄毛治療は、自然に抜け落ちてくる髪の毛を、薬の力で強制的に止めて、発毛までさせてしまうのですから強力な薬が使われています。

その薬がじわじわ、心臓や腎臓といったとても大事な臓器にダメージを蓄積させるのです。

なので、若い頃はいいかもしれませんが、歳を取ったときにその代償が高くつくかもしれません。

私も今はいいですが、今後どうなっていくかわかりません。

もちろん将来身体を壊した原因が、薄毛治療の薬のせいなんてわかりませんが。

少なくとも、薄毛治療の薬を飲まない方が健康的です。

ですが個人的には、薄毛に悩んで本当に辛いのならやった方がいいと思います。

私もそうでしたが、ほんとに辛くて、でも髪の毛が生えてきたときはほんとに嬉しかったです。

髪の毛が生えて薄毛の悩みがなくなったことで、より積極的に活動できるようになりました。

20代は人生においてとても大事な時期です。薄毛のせいで色々なチャンスを逃したくはないですよね。

薄毛を受け入れられる人はいいと思いますが、私のようにどうしても受け入れられない人は治療を行ってもいいんじゃないかと思います。

ただし将来的に何かあっても誰も責任をとってくれません。完全に自己責任になります。そこは覚悟した方がいいと思います。

最後に

薄毛治療で完全に薄毛は治りません。

髪の毛は生えてきますが、根本的な原因はなくならないので、薬の服用をやめてしまうとまた抜け毛が始まります。

薄毛治療は髪の毛の延命治療なのです。

私は薄毛治療を、自分が薄毛を受け入れられるまでの準備期間だと思っています。

私は去年、約1年間薬の服用をやめた時期がありましたが、髪の毛がなくなるストレスに耐えられずまた再開させてしまいました。

私の準備期間はまだ続きそうです。

いつになることやらという感じです。

今は徐々に薬を飲む量と頻度を落としていっています。

薬を飲まなくても平気なった頃、私の薄毛治療はおわります。


今どうしようもなく薄毛に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
そして、よく考えて決断して下さいね。


ではまた




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