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銀杏がおいしいお雑煮

お雑煮は各地域や各家庭でほんとに違いますね。
同じ市内なら同じような雑煮を作っていたのは、多分昭和の中頃くらいまでじゃないかしら?
今は、あらゆることは自由でそれぞれの好きにしていいという風潮になっているから。
わたしも親が作っていた雑煮の基本は押さえているけど、自分の好きなようにアレンジしています。

わたしは透き通ったおだしが好きなので、お餅も焼いた後、熱いおだしに入れてすぐにお椀に盛り付けます。
濁り防止に、餅の粉はパサパサと、はたいてから焼くようにしてます。

親子でもわたしの長女の好みは違ってて、だしの中で餅を煮続けてとろとろどころかどろどろ一歩手前くらいが好きなんだって!😱

定番の金時人参や大根の梅の花型に抜いて、水菜とかまぼこを載せて。
今年はそれにプラスして、銀杏も🥰

銀杏は水に浸けて冷蔵庫に入れておくと長持ちします😊✨💗
今まで銀杏をカビさせてたけど、今年は11月に買った銀杏を正月にも使えることができて、ありがたい~

その貴重な銀杏をお雑煮に入れて餅→銀杏→餅→銀杏と食べていくと、銀杏のほろ苦いホクホク感が餅に包まれて、いくらでも食べ続けられそう✨💗

おせちの残りの百合根も。

あなごや鶏肉、ブリなど高級蛋白質を入れてなくても、ほんのりしたおだしが素朴でしみじみと味わいました。
あ…テキーラを入れ忘れたことに気づいたので、途中からテキーラを少々おだしに入れて。
さっきまでのしみじみ素朴な雑煮は消え去って、おしゃれな香りのスープになりました🤣



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