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ただのコロッケじゃない~

今年、2月に大豆と麹と塩で味噌を作りました。もう30年くらい作り続けていることに気づいたわ✨
わたしに「味噌を作りんさい」と教えてくれた人に数年前に再会し「あなたのおかげで味噌をずっと作っているよ」とお礼を言うと「ええええ!そうなん?わたし、とっくのむかしに止めたわ🤣」

にゃんと!

2月に味噌を仕込んで、7月に天地返しをして、10月末に食べられるようになります。
どんなに短くても6か月は寝かせておいてほしいです。
1年くらい寝かせるとさらに熟成も進んで質も良くなると思うのですが、自分で作った味噌は一日も早く食べてみたいよね😊✨💗

最初にやや多めに作っておくと、2年もの、3年ものの味噌も確保できます。
10月に食べてみて「まだ熟成が完了していない」と感じたらそのまま寝かせといて、去年の味噌を食べていたらいいんです。

でも、若い味噌もおいしいからね。これ、人と一緒✨ 若さはとってもすてきだし、武器になる。
失敗しても許される初々しさがあるし💗

若い味噌のフレッシュさを味わいながら、徐々に熟成が進んでいく過程を楽しめるのが手作り味噌の醍醐味ですかね。

自然農法の大豆で味噌を作ったのですが、1㌔単位で販売されていて、わたしが味噌に使うのは800ℊ。
残りの200ℊを何に使おうかとず~と今まで流し台の下で待機中。

やっと今回、流し台の下から救出して大豆の水煮にしました。

まずはコロッケに。
いちお、ヴィーガンを教えているので、ヴィーガンコロッケということで、具もお肉ではなく、ネギとかにんにくとか使いました。

動物性蛋白質無しで作る時に大切なことは、調味料。
もちろん、動物性蛋白質を使う時でも調味料は大切ですよ。
でも、植物性だけで作るとどうしたって、味が薄くなるのよ。それをカバーするために市販品ではアミノ酸等やら酵母エキスやらの添加物をプラスするわけです。

でも、そんな添加物の魔力に負けないのが、調味料です✨

安っすいのを使っていたら、負けるどころか、作る意味ないからね。

健康にいいからという理由でヴィーガンをやってる人が多いと思うのですが、それなら尚更、まともな調味料を使ってください🥰

伝統製法で作られたまともな調味料を使うと、動物性蛋白質を使っていなくても「ええ!これ、めちゃおいしいね✨💗」と喜ばれるコロッケになります~
あ…自画自賛すぎかも😇

「まとも」と言うと、怒られるか。
佳き調味料と言う方が角が立たないですね✨💗

今回使った調味料は、海の精の塩、堀内製油の圧搾菜種油、オーガニックカレー粉です。

コンソメキューブとか無添加だしの素とか言う類も使わなくていいのよん😇


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