珍しく甘めに作ったきのこでそぼろ
いちごのアフタヌーンティーをするための準備そぼろ。
アフタヌーンティーはヴェリーヌと呼ばれるゼリー、ムース系のお菓子。
粉ものを焼いているクッキーやスコーンなど。
塩気のあるサンドイッチ。
この3種類で作られるのが基本みたい。
今回のいちごアフタヌーンティーでの塩気類は、豆腐炒り卵とマッシュポテトに決めました。
マッシュポテトの中にはきのこそぼろが入っています。
どんなものか想像しやすいように説明すると、揚げていないコロッケみたいな感じよ😊✨💗
コロッケにはひき肉、玉ねぎを炒めたものが使われるけど、今回のきのこそぼろはきのこ、玉ねぎ、高野豆腐です。
わたしは料理の時は砂糖をできるだけ使わずに野菜の味をしっかりと味わってもらうことにしています。
でも、今回のきのこそぼろは砂糖を少し入れて味醂も入っていてやや甘めの味付け。
市販のコロッケって甘いでしょう?
え?
わからん?
甘く感じない?
いつも市販のコロッケを食べる度に、じゃが芋の甘さじゃなく、これは砂糖を入れてる甘さだよなぁ、でもこの甘さがおいしく感じさせるんだよなぁと思いつつ。
分かっていたことだけどみんなは甘めのおかずが好きだから、今回はそこへ迎合してきのこそぼろもやや甘め。
出来上がったのを試食した時は、一瞬でおいしさが舌に伝わって「おお!これは上手くできたわ、おいしいわ」と思ったのだけど、後からゆっくりと食べていると「甘すぎたなぁ」「きのこの味が隠れたなぁ」と反省。
砂糖ってごまかしてくれるからね。
今回のアフタヌーンティーは食べる時は1人だけど、ピンク色の酒粕をくれた人に送ってあげようと思っているの。
だから、一般的な甘めの味付けのきのこそぼろが必要ですね。
このきのこそぼろはコロッケの具にしてもいいし、ラーメンに乗せてもおいしいかも。
赤唐辛子をわさわさ入れたら、かなりピリ辛なそぼろになるでしょう。
そう言う味ってラーメンによく合うよね?
かぼちゃやじゃが芋と一緒に煮て、そぼろ煮もいいかも。
茹でた春キャベツで包んで食べるのも、まさに旬の献立でいくらでもキャベツが食べられるよ~🍃
ラーメンに合わせる時は赤唐辛子わさわさがいいけど、キャベツで包んで食べる時はあまり刺激的にせずに春キャベツのやさしい雰囲気を味わって見てくださいね。
では、これからいちごアフタヌーンティーを作ります~🍓✨💗
サポートしていただいたら、わたしの志である「子どもの舌を育てるご飯を作る」ことに一層エネルギーを注いでいきたいです♡