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タイの目玉とうさぎの目玉

3日間東京で遊んできて、夜10時過ぎに帰宅した後に夜中の0時過ぎまでチャットの仕事して、翌日のぼ~~な状態で考えた料理。

ちょうど三重県からの野菜セットが午前中に届いたので、その中に入っていた里芋とブロッコリーを使うことにしました。
グリーンコープで注文していた塩イワシも。
東京でのひよこ豆料理教室で、朝倉さんがアンチョビを使われていて、その瓶詰アンチョビがすごくおいしかったの!

アンチョビと塩イワシは別物だけど、同じイワシ繋がりで料理にイワシも使うことにしました😊✨💗

朝倉さんは、調味料として軽く発酵した塩漬けのケッパーを使っていたのですが、これは日本で言うところの梅干しや味噌に当たるものだと思うのよね。

イタリアの調味料のケッパーを時々使うのは珍しい味でいいんだけど、やはり日本に住んでいる日本人は、基本の調味料は塩、醤油、味噌、梅干しなど伝統的な日本の味を使ってみてね。

冬の時期はオーブン料理や煮しめ料理が身体に合います。
グリルとオーブンはちょっと違うけど、ブロッコリーと里芋はグリル焼き。
野菜によって焼ける速度が違うから、時間差で置いたり取り出したりする必要もあるけど、並べてグリルに入れるだけなので、とっても楽ちんです。

節分の時、塩イワシの頭をヒイラギに刺して、門に飾ると鬼除けになるとか言うけど、わたしは頭もガシガシ食べるからねぇ😱

鬼除けが作れん・・・
あっ、既に節分は過ぎてるから、鬼除けは無くてもいいんだ😊✨💗

頭から尻尾まで食べられる魚や肉をマクロビオティックでは勧めています。魚は可能だけど、肉はさすがになかなか難しいよね。
ウズラのような小ぶりの鳥だと全部食べることはできそうだけど。

魚の頭を食べる時、目が見えるわけだけど、日本人はあまり気にせず、食べるよね。なんなら、魚の目玉の周りのコラーゲンがプルプルでおいしいしね。
でも、肉となると、目が見えるとなんとなく怖くなる気がするのはわたしと長女だけ?

長女一家がイタリアに住んでいた時、スーパーでうさぎの肉が売られていて、おいしいんだけど丸ごと販売されてるから当然うさぎの目も見える。
「料理して目と目が合うと怖くなるから頭を皿の方へひっくり返して見ないようにして盛り付けるんよ」と言ってました。

スーパーに連れて行ってもらい、「これがうさぎ」と教えてもらったけど、確かに青いビー玉のような目。
うん、怖くて食べる気が失せる😓

タイの兜煮の目玉もうさぎと同じくらいの大きさがあると思うけど、怖くもなく「わーい!」と食べることができるのは、魚を食べてきた民族のDNAがなせる技なのでしょうか。




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