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ポテチでなく自分でグリルで

いつもはガスコンロのグリルで焼く時は、野菜に塩を軽くまぶしてそのまま焼いてます。
その方法を取ると、カリッと香ばしく焼けるの。
それはそれでおいしい。
けど、今は口内炎の傷があるからカリッよりホワッな食べ物の方がありがたいの💗
と言う事で、少々の水を足してアルミ箔で蓋をして蒸し焼き。
無事にホワッとお芋が焼けてくれました。
今日のグリル蒸し焼きはさつま芋、じゃが芋、菊芋、里芋と4種類✨
ついでにきくらげも高野豆腐も。
水を足し過ぎると煮えたようになりますから、そこは注意して。
お芋が持っている水分もあるし、写真の量の芋で大さじ1ほどの水を足しているだけです。

今回の芋の中でじゃが芋が一番火が通りにくい芋です。
もう焼けたかな?と味見する時、じゃが芋を食べてみて火が通っていたら、他の芋もOK。
さつま芋みたいに火が通りやすい芋を食べてOKでもじゃが芋はまだ固いと言うことはよくあるので、味見する芋も注意してね。

菊芋は生で食べる方がイヌリンという栄養素を上手に摂ることができるそうなんですが、わたしは生の菊芋はそんなに好きじゃないので、今回も加熱しています。
ほっこりと焼けてすごくおいしい。
皮ごと焼いても大丈夫。
ちょっと皮にごわごわ感があるけど、芋のほっこり感のいいアクセントになってると思えばいいのよ。

菊芋は岩みたいなゴツゴツした形なので、皮を剥こうと思うと難しくて、実も一緒に剥いてしまうようになりもったいないからね。

油は最初から掛けておくのでなく、焼きあがってから掛けます。

加熱してもいいエキストラバージンオリーブオイルを使ってますが、10分以上は焼いてるので、どうしても煙がうっすらと出てきます。
それはつまりトランス脂肪酸が発生していることになります。

だから最初から油を掛けず、最後もしくは途中に掛ける方が健康的にはいいんじゃない?
最初に油を掛けるか最後に掛けるかで、そんなに味の違いはないし、最後に掛けるとつやつや感が出て来るから食卓に載せたた時、おいしそうに見えるような気がしてます💗

じゃが芋はポテトチップスで食べる人が多いと思うのだけど、市販のポテチはツッコミどころがいっぱいあるから😅

できれば自分でこうやって芋を料理して食べる癖をつけてほしいな~💗


サポートしていただいたら、わたしの志である「子どもの舌を育てるご飯を作る」ことに一層エネルギーを注いでいきたいです♡