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トランスジェンダー当事者が親族一同で集まる事を敬遠したくなる理由

盆暮で親戚が集まると、どうしても親族からミスジェンダリングやデッドネーミング、場合によってはアウティングなんかありますから、毎年そのシーズンは出不精になります。

因みに、私が一番そういった場で嫌いなのは昔話ね。だけど、たまに集まると皆したがるんよね。付き合いはするけど。

まあ、自分のアイデンティティや出生時の性別を武器に、身体一つでその日の飯代を稼いできた経験や、それなりに自分のそれと折り合いつけて生きている経験から、そう言った話をそれなりにいなす事はできるけど、やっぱりそれも我慢とか、諦めを強いられるってやつなんですよね。

そんな時頭に流れてくるのは、牧伸二さんの「あゝ、やんなっちゃった」

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