こんにちは：）

今回は、私がニューヨークで出会ったブラジル出身の妻Roberta & 夫Andreから学んだ陽気な子育てと人生観を紹介します！

陽気な子育て

Robertaには、17歳と10歳の2人の娘がいる。

この前ZOOMで久しぶりに話したら、「私、新しい息子ができたの！」と。
「えっ！Andreに隠し子でもいたの？」と私が尋ねると、彼女は大ウケ。笑「あははは〜違うの。実は娘に彼氏ができたの。」

彼氏をもう”息子”呼ばわりって、すごくオープンで良いお母さんだなと感じた。

その後、Roberta は「その彼氏がビックリするほど良い人なの。私たちまでに挨拶したり、すごく優しいのよ。それにね、娘は彼氏ができたのに、まだ学校も通っているのよ！娘はすごく優秀で大人なの。」と言われ、私はこう感じた…

え！親に挨拶するって基本じゃない？
え！彼氏ができても学校行くって普通じゃない？

と私が彼女に胸の内を話すと、彼女は「あははは〜私は高校で初恋に溺れて学校行かない時があったの。それに私の元彼はBAD BOYで家族に紹介できる人じゃなかったのよ」と。

え！学校行けなくなるほど溺れる初恋ってやっぱブラジルの情熱かな？
え！家族に紹介できないほどのBAD BOYってどんな彼氏？

と私は心の中で驚きながら、確かに私も若い頃、親には言えない恋愛もしたなと今思い出した。笑

まず娘に彼氏ができた事に喜び、娘の男選びのセンスの良さを褒めて、初恋を体験しながら学業も両立していることに感激してくれるお母さん。って最高…

私は3歳の息子の子育てが大変で怒ったり心配することも多く、その度にRobertaみたいに常に自分の子供の頃を忘れず、子供の良いところを一番気づける親でいようと自分自身に言い聞かせている。

親になっても自分の人生を楽しみまくる

ブラジル出身NYC在住だったRoberta & Andre夫妻は、親になっても楽しむことは忘れないカップルだった。

私たちがNYに住んでいる時、よく彼らはホームパーティーに誘ってくれた。

いつも予定開始時間の1時間後くらいにパーティーは始まり、大人の友達、ご近所さん、子供の友達まで赤ちゃんからお年寄りまで様々な年齢と人種が集まる彼らのパーティー。

みんな都合の良い時間に来て帰る。彼らには子供がいるからパーティーは9時くらいに終わるかと思うと違う。笑

リビングでRoberta & Andreはお酒を飲みながら踊って大笑いして、子供が必要であれば子供部屋にちょこっと参入。

音楽は掛かったまま、いつの間にか子供の友達は家に帰っていた。お泊まりしている友達もいた。

とにかく1ヶ月に１回は開催されるパーティーに、家族4人はただただお互いの友達とお互いの時間を音楽を聴きながら踊りながら楽しむ。

住めば都？その国の良さを満喫する

ブラジル人カップルの夫Andreは、背中や腕にすごく大きいタトｳーがある。
そんな彼は国連で外交官関係の仕事をしている。

NYCに5年住んだ後、ニュージーランド（NZ)に家族4人で引っ越した。

そしてパーティー＆イベント好きなカップルが、大自然のNZで生きていけるのか、本人も友達も心配してた。

しかしその50代の夫婦は、新天地NZでお互い新しい趣味を見つけていた。

夫Andreは、毎週スキューバダイビングを。

妻Robertaは、歯医者の助手として働き始め、NZの国のサポートで歯科助手の資格を50代にして取得。

NZは年齢問わず、新しい挑戦を手厚くサポートしてくれる国らしい。

ブラジル出身の妻Roberta & 夫Andreは、どんな国に行っても楽しく充実した日々を暮らすのだろう。

あ〜私も辛い時、幸せを感じれない時は、彼らの様にどんな状況でもその場の良い所を楽しんで充実した人生を送りたいなと思った。

これを読んでくださる人の中で、少しでもパワーが欲しい時は、このブラジル出身カップルの話を思い出して欲しい。