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【LA子育て】30代で初の歯科矯正〜アメリカの矯正の注意点と値段

こんにちは。

ロサンゼルス在住でチョコレートが大好きなChocoholicです:)

突然ですが、私30代で”人生初”の歯科矯正を始めました!

理由は3つ:

歯並びが気になっていた&ずっとやってみたかった好奇心

②砂糖摂取を抑えるため(食事改善のため)

③コロナ禍でリモートワーク&マスク着用で矯正には最適

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歯科矯正の種類と値段(人によって異なりますが…)

大きく分けると2種類あります。

①伝統的なブレイシーズ(針金の色も選べます)

②インビザライン(透明のマウスピース)

2種類ですが、ブレイシーズもインビザラインもたくさんのメーカーや種類があり、歯医者によって値段も矯正期間も全然違います

値段は、保険を使って自分で払う金額が約1500ドル〜7000ドルくらいと聞きました。

アメリカの矯正は良心的ですよね。

ちなみに私はロサンゼルスで友達に紹介された所と矯正で有名な2箇所にコンサルテーションに行き見積もりを出してもらいました。

①友達の紹介:Fast Bracesと言って6ヶ月の矯正で、自己負担が2000ドル

②有名な所:ブレイシーズもインビザラインも1年〜1年半で3000ドル

私は期間の短さと値段で①を選びました。

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ブレイシーズもインビザラインのメリット&デメリット(私編)笑

<ブレイシーズ>

メリット:自分で取り外しができない、食事制限ができる

デメリット:見た目、歯磨きが大変、食事は楽しめない

<インビザライン>

メリット:見た目、歯磨きが楽、食事を楽しめる

デメリット:期間が長い、自分で取り外しが楽なので自分に甘いと続かない


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アメリカの歯科矯正をする前に!

アメリカでは、健康保険に歯医者と眼科は入っていません。

つまり歯医者と眼科の保険は全て異なり、保険の契約も全く異なります。

アメリカの歯医者は日本よりもっと『営業』が多く、行くたびにホワイトニングや矯正などを勧めて来るが、歯医者さんを100%信頼してはダメ

自分のデンタル保険を受け付けるネットワーク内の歯医者を数カ所探して、必ずセカンドオピニオンとして数カ所の矯正歯科でカウンセリングで見積もりを出してもらうことが大切です。

デンタル保険は、基本的に年に2回の歯科検診とクリーニング、1回のレントゲンが保険で100%カバーするため、自分が前回いつ歯医者に行ったかを記録しておくと、追加料金を防ぐことができます。

そしてデンタル保険は、年に自分の保険でカバーできる上限が決まっていて、それ以上は自己負担となる。

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矯正期間は引っ越しも転職も避けて!

アメリカで会社支給のデンタル保険を利用している場合、矯正をしている間は保険を変更するのはお勧めできません

理由としては保険が変わると歯医者も変える必要もあり、歯医者が変わると

矯正の方法も変わる必要が出てくるのです。

実際私の義理の妹は、子供の時イリノイ州で矯正を始めて、家庭の理由でカリフォルニアに引っ越したら、保険も歯医者も変わって、結局4年間くらい矯正をする羽目になったのです。

ブレイシーズORインビザラインと大きく分けると2種類なんですが、なんと歯医者によって使っているメーカーや技術や経験の差もあり、全く同じタイプを続けてやってくれる歯医者を見つけるのは、広いアメリカでは簡単ではないようです。笑

そして矯正が終わってもリテイナーと言って、動かした歯並びを戻さないように保つためのメンテナンスも必要で、その後も歯の手入れは続きます。

しかし、人生100年時代にできるだけ長く自分の歯で食事を楽しむため、日々の手入れをし続けようと思います。

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