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何もかも捨てて、会いに行けたらいいのに

普通の遠距離恋愛だったらどれだけ良かったかと。
比べても仕方がないのに考えてしまった昨晩。

夜遅く、父親から電話があり、今回の渡航について色々と苦言(というか純粋に心配してくれているんだよね)の申し立てが…

・子ども(2歳)が途中で体調を崩したら?
・相手に来てもらうことはできないのか?(結婚を見据えて配偶者ビザを取得するステップとして、あちらで共同口座を作ろうということにしていたため私がいく予定にしていた。あとは生活もあちらになるので、自分の目でその場所を見たいという気持ちも強い。)
・相手のこと、考え方

どれもすごく真っ当で、子どもを連れての渡航については私も引っかかっていた部分でもあった。

ただ、子育てについては、実家を離れてずっと1人でやってきたため、私と離れるということが今まで片時もないこともあり、子どもを置いての渡航は正直全く考えていなかった。

でも、たしかにコロナのこともあるので、2人で渡るということはリスクも2倍になるし。
もしもそのせいで予定通りに帰れなくなり、職場に迷惑をかけることになったら…。
そもそも、子どもを連れての遠出なんて、実家に帰るときの車で2時間隣の県が最高だし、国内線からの国際線からの国内線に耐えられるか…
などなど!などなど!
もう考え出したら止まらなくなり、日中は仕事をしたものの、頭にずっと引っかかっていて、今日は精神的に疲れた1日だった。


父親の相手に対する心配については、次回実家へ戻ったときにビデオ通話で直接相手を見てもらい、話をしてもらうことに。

やっぱり家族が1番大切で。
大切な家族に心よく送り出してもらえないと私は行けないと思った。

でも、今回の夏の渡航を伸ばすと、またあっという間に半年、1年、また1年…と伸びてしまうわけで、焦っているわけではないけれど、心折れそう…
(相手もそう言っている状況。誰も悪くないのに、悲しい気持ちになる)

いつか一緒になれると思って、正直いっぱいいっぱいな今の生活を頑張って過ごしているけれど、そのいつかがいつになるかが分からないと、精神的にきついな。

コロナ禍の海外遠距離恋愛を実らせるの、なかなかにハードだよ。


何もかも捨てて、会いに行けたらいいのに。



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