洋服から自分を見る
もう11月かぁ。
早い。つい最近まで夏だった気がする。もう今年も終わり。
その前に、夏服→冬服へと交換。
服を整理すると自分自身を整理しているかのような感覚がある。
私はずっとパンツ派でした。今でも好きですが。
30歳を迎えたらスカートを履こうとそう考えていました。
そして履き始める時期は新しい仕事をするときだろうな、と
漠然と思っていました。
そしてその通りになりました。
スカートを履こうと思ったのは小さい事だけど、自分が避けてきたことや
できなかった事に挑戦をしてみよう。
私という人間を考えたときに、強制的にでも変化をつくることが大事だと、なんとなくそう思ったから。
実際に最初履いてみて、意外に似合うかも。なんて思った。
でも、びっくりするほどに似合わない形があったり、
同じニットなのにパンツとスカートで見え方が違うこと。
その違いも新鮮で楽しかった。
自分自身が変わって見えることが面白いと思った。
そこからスカートが好きになった。
小さな事だけど、自分自身が変化するという事。
自分自身を見てみる事。
そしてそれは、自分自身で考えて行動したものであるという事。
すごく大事だと思いました。
ひとつ、好きなものが増えた。
この結果をどうとらえるかは人それぞれだと思う。
でも、私は自分が思ったままにスカートに挑戦をして良かった。
自分の好きなものや選択肢を増やすことができた。
「ライフスタイルを豊かにしたい」
私が一番に考えていること。
自分自身でも気づかないうちに、洋服から自分を見ることが
そのひとつになっていた。
スカートひとつでこんな風に思うなんて考えもしなかったけど、
私はきっとまだ変わることができる。
気がする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?