小学校に入ったら「目上の人には敬語を使いましょう」と習います。
しかし教師は「誰が目上か」までは教えません。

貴方が会社員で、上司が子会社に左遷されてしまうとしましょう。こうなった場合貴方にとって目上ですか？
目上とは感覚的な問題で尊敬するに値する人に向ける言葉かもしれないし、とりあえず歳が上なら向ける言葉かもしれません。

皆さんは、「自分より目上の人ってどんな立場の人なんだろう？」って一度は疑問に思ったことはありませんか？

今回は個人的に目上の立場について考えたときの例などを書き記していきます。

「目上」とはなんなのか？

目上の立場を個人的に考えたときの例を3つ出します

1.歳を基準に考えた立場

▷一つ上であれば先輩という立場になります、これを自分より目上と感じることもあります。

しかし、社会に出れば年がかけ離れていても同じ年に会社に入れば同期という立場になります。

もう一方で部長という平社員からしたら目上の立場がありますよね、これは部長が自分より歳が下でも目上の立場になります。

2.家庭での立場

▷家事をしているから上、仕事をしているから上、経済的，精神的...など様々だと思います。それとも家では歳関係なく立場は同じって考え方があるかもしれません。

私の家庭だとそうなんですけど、歳が離れていてもみんな言いたい事を好き放題言うんですよね(笑)
しばかれることもしばしば...

家庭では上下関係というよりも信頼関係という言い方のほうが正しいかもしれません。

3.資本主義社会での立場

▷資本主義社会では、お金を作れる人が偉いという考え方があります。

資本主義社会での構造的に、資本家が労働者から労働力を買い、それを上回る利潤を得ています。

そして資本主義社会は歳などを深く考える必要なく、その人より金を作れているかという単純思考で解決出来るんです。

個人的結論

私は、上の3つを例に出して考えた結果資本主義社会の構造を使った考え方が1番かな、という結論に至りました。

皆さんは、どの様な立場 関係で自分より上だなと感じますか？自分なりに考えるのも面白いかもしれません。