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「ネオ・ソルフェージュ ― ポピュラー音楽のための読譜と聴音能力開発エクササイズ」を買いました

ネオ・ソルフェージュ ― ポピュラー音楽のための読譜と聴音能力開発エクササイズ」を買いました。これは昨年末に発売されたばかりの新書で、作曲家 古山丈さんの著書です。古山さんは大阪音楽大学の作曲科を卒業され、数々のアーティストのライブやレコーディングを手掛ける一方で、母校の大阪音楽大学で教鞭も取られている方です。

12月に発売したばかりの新書

私自身はロックバンドの出身なので、ポピュラー音楽におけるコード理論と、クラシック音楽におけるソルフェージュや和声学を、自分の中で答え合わせをした時期がありましたが、本書はこれ1冊で、今ドキの音楽制作で必要な譜面ベースのコミュニーケーションを実践的に学べる内容となっています。

とっつきやすく、「トニック=米、うどん、パン(主食)」「ドミナント=肉(主菜)」「サブドミナント=野菜、きのこ(副菜)」などと、工夫を凝らした例えが用いられていて、楽しく学べるのが​面白いです。

栄養バランスよく接種しよう
野菜のかわりにキノコにしてもよい

私自身、せっかく音楽大学で作曲学を学んだのに、卒業後はすっかりいい加減になって手癖しか残ってない有様なので、本書で改めて勉強したいと思っております。

思ったことは、本書で『ネオ・ソルフェージュ』と定義されている内容は、これもまさに「ソルフェージュ」と呼んでよいのではないか、というのが一つ。あと本書で「マスターリズム」と定義されている譜面の呼び名は、私の感覚では「コード譜」ですね。

私自身、自分のレコーディングには「コード譜」を書いていましたが、ディナーショーのバックバンドの仕事のときは「マスターリズム」を書いていました。拾いもの画像でごめんなさいですが、マスターリズムは以下の画像のような3段大譜表で書いていました。

でも、1段だけのコード譜もマスターリズムと呼ぶようなので、本書が合っていると思います。

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