大島のグルメの一つでもあるくさや。
第一印象は悪いが食べていくとはまっていく大島を代表する郷土料理です。
くさやと言ったら罰ゲーム？と思い浮かべる方もいるかと思います。
実際はそんなことはなく味に深みがあり島のグルメでは外せないんです。

何より特徴的なのは匂い。ぜひ嗅いでみてください。
お酒飲みにはたまらんつまみにもなります。
島民の人はくさやをおかずに白米を食べることができるそうです。
私はまだその段階にまで至ってないです。w

古くは江戸時代からくさやは作られていました。
魚を漬け込む塩が発酵したことからくさやが生まれました。

塩が年貢だった大島は貴重な塩を少しづつ液に足していき今まで受け継がれています。
300年以上の歴史があるくさやもはや発酵食品の王様なのかも！？

食べ方は炭火で焼くのがおすすすめ。
そして焼いたくさやを手でちぎって島民の方は振るまってくれます。
最初見た時とてもワイルドだな〜と思いました。w

夏のBBQには欠かせなくなっています。
島焼酎との相性も抜群なのでお酒がついつい進みます。
お土産用に瓶詰めもあるのでぜひお試しください。

伊豆大島ジオパークのHPにも詳しく載ってます。

ではまた。
かんちゃん