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【マッチレポート🔴⚪️】 JR東日本カップ2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦1部第18節 vs桐蔭横浜大学戦

10月21日(土)JR東日本カップ2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦1部第18節。
流通経済大学はホーム、RKUフットボールフィールドにて桐蔭横浜大学と対戦した。


チーム情報


前節、11試合ぶりの敗戦を喫した流通経済大学(以下、流経大と略)。今節は桐蔭横浜大学(以下、桐蔭大と略)をホームに迎えての対戦。試合前の順位は2位だがの負ければ順位が後退する恐れもあり、非常に負けられない一戦だ。

流経大のスターティングメンバーは前節から4人変更。松永颯汰、豊田柊弥、畑野遼太、鈴木奎吾が入った。

今節のスターティングメンバー

前半


立ち上がりの前半7分、自陣右サイドから攻撃で桐蔭大の山内日向汰のドリブルを止め切ることができず、シュートを打たれる。これが決まり桐蔭大に先制を許す。失点直後から流経大も反撃に出るが桐蔭大の硬い守備を崩すことができず、なかなかシュートを打つことができない。その後両チームゴールを決めることはできず0-1で前半を折り返す。

後半


後半開始直後から桐蔭大にセットプレーのチャンスを2度与えてしまうが、デューフエマニエル凛太朗中心に守りきり失点を許さない。流経大はカウンターから攻撃を試みる。後半10分、藤井海和がペナルティエリア外から強烈なミドルシュートを打つも枠の外。その後も立て続けにシュートを打つ場面になるも枠から外れてしまう。そして後半23分、左サイドからの攻撃から前田陸王の落としを途中出場中島舜がダイレクトシュート。これがゴールに吸い込まれ1-1、同点に追いつく。

後半25分、右サイドからの攻撃で中島舜のクロスに宮田和純が合わせるも相手ゴールキーパーに阻まれる。その後両チーム一進一退の攻防が続いていたが、後半42分、自陣左サイドからクロスを上げられ、ゴール前で待っていた桐蔭大永井大士に頭で決められ1-2、再びリードを許す。さらに後半45分にも失点を許し1-3とリードを2点に広げられる。それでも諦めなかった流経大は後半45+4分、松永颯汰のシュートがペナルティエリア内でハンドとなりPKを獲得する。そしてそのPKを松永颯汰自ら決め2-3、1点差に縮める。

しかし追いつくことができずタイムアップ。2-3で桐蔭大が勝利した。

敗れた流経大は2連敗となり順位も4位に後退した。

2-3●
得点者
流経大
中島舜
松永颯汰
桐蔭大
山内日向汰×2
永井大士

次節


次節は10月28日(土)14:00ko.@東洋大学朝霞キャンパス・サッカー場にて東洋大学と対戦する。次節の勝利で連敗をストップし、優勝争いに踏みとどまりたいところだ。

デューフエマニエル凛太朗選手の試合後コメント


前半、相手のペースに合わせてしまう展開になりなかなかうまくいかず、ハーフタイムで選手同士で話し合い改善し、後半を戦いましたが3ー2で負けてしまいました。後半の内容としては流経大ペースの時間が長かったですが、仕留めきれずに負けてしまうような形になってしまいました。
チームとして、もう自力優勝は困難な状況になてしまいましたが、まだインカレ出場の可能性があるため、落ちずに今回の敗戦を活かして次に繋げられたらなと思います。

鈴木雄大選手の試合後コメント


開始早々に失点をし、相手の流れになってしまい前半を0-1で折り返すかたちになりました。個人としては後半からの出場となりましたが、この流れを自分が変えてやるという気持ちでピッチに立ちました。後半は勢いがついてきて、舜くん(中島舜)のゴールで同点に追いつき、決定機も多くありましたが決め切ることができず、最終的には2-3と勝利することができませんでした。次節は、応援してくれる方々や仲間のために、感謝の気持ちを忘れずチーム全員で全力でプレーをし勝点3を奪いたいと思います。


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