初の出会いは関西ウォーカー男
もう4年も前のことで、メモしたわけでもないし、記憶に頼る。
おそらく始めてから、いくつかいいねをもらうようになった。その中で、当初は背の高い人を求めていたと思う。
背の高い優しそうな少し年上の彼。
やりとりは、長文の質問をいくつか並べてお互いやりとりをするタイプ。
はじめては仕事の合間のランチだった。
事務所の近くの定食屋さん。
近くといっても、さすがに職場の人に会わないように少し距離があってよさそうなところ。
始めましてで最初だけ緊張した。
たしか第一印象は、
「なるほど背が高い。優しそうだ」
だった。
相手からものすごく緊張が見て取れて、話も辿々しかった。
ああ、タイプではないかな…
と思いながら、質問して盛り上げて楽しく会話して食べて…。
相手も緊張がほぐれてきたようで、食べ終わったあと、今後どこに行きたいかの話を振ってくれた。
そうですね〜、といいながらどうしようかと思っていたそのとき、
彼がカバンから出したのが、「関西ウォーカー」
一緒に開いてみながら、「ここ楽しそう」「行ってみたいー」話をしながらひととおり会話して、
「また行くところを決めましょう」で、解散。
いやーーーーー、まさか。
初対面ランチで旅行雑誌持ってくるとは。
わたしの感想は…
雑誌もってくるって次遊び行くのが前提やん
てか雑誌とかみて決めるのはもはやカップル
初対面で緊張しながら何を一緒に眺めてんねん
持ってきたら見るしかないやん行きたい言うしかないやん
その手法でときめく人おるんかーー?
すいません!
ということで、お礼のラインをしたくらいで、あとは連絡来てましたが返さずでした。
いや、無視しようとしたつもりはなく、後で返そうと思ったら忘れてしまってたやつね…
辛口で申し訳ないですが。
わたしはモテてきたわけでもないし、みんなが可愛いという顔でもない、可愛いといってくれる人は言ってくれる程度で、上からで失礼なのは本当に申し訳ないです!が!
関西ウォーカーいきなりはちょっと…テンションの不一致というか。
それをおもろく出せるならいんだけど、慣れてない緊張マックス感がすごかったのよね…。
初の出会いはそんな形で終了。
この時って何を基準に会う人選んでたんだっけなー?
それは思い出せないですが。
でもこのころのアプリしてた動機は「デートがしたい」でした。
たしか学生から知ってる人でセフレがいて、仕事は忙しくて、新しい男性との出会いでトキメキをただ欲しかった。
なので真剣な恋活や婚活ではない時期ですね。
彼氏になったのはたしか4人目の彼。
それまであと2人。気が向いたら書こう。
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