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『シグルイ』(山口貴由画 秋田書店)

原作は未読。山口貴由特有の肉体美とそれを破壊する描写、武士道をマゾヒズムとサディズムと捉えた世界観。残酷で悲惨な物語だけど、狂気そのものである虎眼流の剣士の生き様が恐ろしく格好よく一気に読める漫画。 終盤、物語が第一話の御前試合へ向けて収束のがやや綺麗にまとまり過ぎているように感じる人もいるだろうけど。武士道の中でしか生きられず一度仇討ちで敗れてからは死んだようなものだった藤木源之助が生を掴みいくと生きたいと願い『切りたいから切りにいく それだけだ』と残すこと、 武士道とい

    • 音やん第15巻

      ダダイズム! たまにいいキャラ良いセリフが出てくるんだよなあ

      • 音やん 第3巻

        体力の衰えを感じ、その場で引退を宣言した親方とそれを見た音やんの一言に清々しい横顔 いいシーン

        • ジョジョリオンってなんなの?

          スティールボールランから続く回転や禍いというテーマ 作者が大好きな杜王町、特に吉良吉影の救済  岩人間は2部の柱の男たちのリメイクだけどコレは単なるアイデアでテーマにはない気がする。 時間と空間、相対性理論をずっと扱ってきてSFを書きたいけど荒木のSF感は他の人からかなりズレてるので、ロカカカとかもSFアイテムというより何それ意味わからん という印象がつよい。 3.11は単なる舞台じゃなくてきっとそこから荒木が感じた何かが作品に投影されてそうだけどよくわからない 明言されて

        『シグルイ』(山口貴由画 秋田書店)

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        • idol
          1本

        記事

          TVアニメ 機動戦士Vガンダム

          「この作品はとても見られた物ではないので買ってはいけません!」 見終わった。富野由悠季が描く戦争(というと物騒だが)、戦争の中に身を置く大人たちの感じが好きだな。ツイッターでファーストのクランプのことを優しすぎるとか書いてるのがバズってたけど、そうじゃなくて生身の人間、まして子供を見たら撃てないのが当たり前の大人なんだよ。その一方で大人は身近な人のために当たり前に命を捨て、その中で描かれる宇宙や子供への希望みたいなのが本当に富野由悠季しか描けないものだと思う。 最終決戦で

          TVアニメ 機動戦士Vガンダム

          2023年8月13日代代代ラストライブ

          2023年8月13日 代代代ラストライブ at 大阪・味園ユニバース 2023年6月5日に発表された、解散とラストを含めあと2回しかライブは無いという事実、ついにそのラストライブに行ってきました。 セトリはまだツイッターに書かれていないのでうすれた記憶を遡ると、WWHスタート・新曲2曲とボロノイズ・そして最後にまたWWHとファンの見たい代代代を見せる、期待に応えてくれるセトリだった気がする。みんな本当にありがとうね。 なんだかんだ言ってATMOSPHEREをライブで見るのは

          2023年8月13日代代代ラストライブ

          石田徹也

          こんばんは。今日もおつかれさまです。

          音楽に関するメモ

          ~1999年 兄の影響でラルクとかルナシーとかXジャパンとかを聞いてた 1999年2月 黒夢『EMI 1994〜1998 BEST OR WORST』 2000年1月 ZAZEL『En La Luna』 2001年1月 cali≠gari『再教育 右・左』 2001年1月 ムック『痛絶』 2001年3月 Laputa『楽~ヘブン~園』 2002年1月 ムック『負ヲ讃エル謳』 2002年3月 Laputa『glitter』 2002年4月 cali≠gari『第

          音楽に関するメモ