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性に関する倫理観は、その人の絶対

テレ東ドラマ『夫婦円満レシピ〜交換しない?一晩だけ〜』の第一話を見た。セックスレスの夫婦が、スワッピング(夫婦交換=同意の上で相手を交換してセックスすること)にハマっていく作品だ。

多くの日本人は、性に関して潔癖だと思う(それが良い悪いという話ではなく)。潔癖だと、スワッピングへの嫌悪感・拒否感を強く抱くのではないだろうか。主人公も、第一話の段階ではスワッピングに抵抗があることが伝わってきた。

私は正直、それほど嫌悪感・拒否感を抱かない。そういう意味では、風俗への嫌悪感もあまりない。心配なのは病気のリスクくらいだ。

性に関する倫理観の違い、としか言いようがない。

性的なことへの熱意や嗜好は人それぞれ。二人だけですべて昇華する必要はないし、我慢する必要もない。あくまで相手を想い、相手といい関係を続けるためであれば、"外"だって有用だ。
・・・というのが私の倫理観。

擦り合わせるのはほぼ不可能だと思っている。性に関する倫理観は、その人にとって絶対だ。そう簡単に変わるものじゃない。だから、潔癖な人が大半を占める日本において、スワッピングが一般的になる時代は来ないだろう。

別にスワッピングを推奨したいわけではないので、誤解なきよう。
ドラマを見て、ドラマへの反響を見て、性に関する倫理観について考えた諸々を書いてみたくなっただけなのです。

ドラマの続き、楽しみにしてます。

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