前回、予告編の感想を書きました

どうにも気になったので公開初日に行ってきました……！
映画の感想なのでご注意ください。前回も気にしていた、主に出てきたスポット周りや破壊具合の話で、ストーリー等には直接触れていないつもりですが、どこからネタバレかもわかりませんし、断片的な情報から予想ついてしまう場合もありますしね。

仕事が終わって夜の回に行ってきました。前回、大人でも行っていいのかちょっと悩んでいたのですが、杞憂に終わりました。大学生くらいの方から、同じく会社帰りの風貌の方、管理職くらい年齢の男性まで、大人で満員でした！わぁぁ！人気ですね！

本編ですが、私が以前行ったことのある観光スポットやその道中で見た景色が盛りだくさんなので、タイトルのような気持ちになりました（笑）「あの人たち、実は私のファンなのかも」と勘違いするレベルで観光スポット押さえてあります。

函館舞台と聞いていたのに道内の観光地が出てきたのが嬉しかったです。観たことある景色があるだけでこんなにテンションが上がるとは思わなかったです。

スポットとしては、まさかの公会堂が出てきて驚きました。そんなに有名なスポットだったんだ！？というのと、そういうイベント開けるところなんだ！？というのと。

あとは、思っていたほど函館の街にはひどいことはされませんでした。シンガポールが舞台の「紺青の拳」、あれくらいひどい目に遭うのではと思っていました。五稜郭タワーの展望スペース、あれがUFOのごとく飛び立つとか、夜景で有名なくびれている部分が何かしらで断絶するとか。そうなっていたら「やめて！函館に酷いことしないで！」が今回のタイトルになっていました。

クライマックスに向けてBGMとともにどんどん盛り上がる高揚感、爽快感がとてもよかったです。やみつきになりそう。この「BGMでどんどこ盛り上がっていく」のは映画館でないと体験できないやつですね。とっても面白かったです。

今回、キャラクター周りで原作や過去作まで知っている方が盛り上がっているようです。
コナンはうっすら、キッドの原作はコナンが絡んだ時に見た気がする程度でしたが、知っておくべきポイントは劇中で説明あったので問題ありませんでした。例えば、私は、道内観光してくれたお嬢様がよくわからないのですが、服部さんに惚れていてストーカーをしている方ということは劇中でわかりましたし、そのくらいの認識で問題ありませんでした（これで劇場版オリジナルキャラだったらどうしよう）。
ほかの方の感想を見ていると、過去作やキャラの関係性がわかっている人はより面白かったんだろうなと思いました。でもこれも、函館に行ったことがある方が「あそこかー！」となる面白さと同じような感じなのかなと。その観光地に行ったことがないから面白くないわけではないように、キャラクター周りを知らないからストーリーがわからない・つまらないということはありませんでした。

で、キッドがかっこよくてですね。シアターを出てふらふらとグッズ売り場に行って、キッドのステッカーを買って帰ってきました。

映画、面白かったです！