見出し画像

暑中お見舞い申し上げます~「水の戯れ」

暑中お見舞い申し上げます。

正しくは、もう「残暑お見舞い」だろうか。

うだるような夏の暑さ。
このような時には、冷たいものを飲むのもいいですが、耳から涼をとるという方法もある。
今回は珍しくクラシック音楽の紹介を。
まさに夏にぴったりな曲、それはラヴェルの「水の戯れ」。

この曲は、のだめカンタービレにも出てきたので知っている人も多いだろう。水が流れる様をピアノで表現しているのだが、なんとも涼やかである。

ラヴェルというとなぜか私にとって夏を想起させる。
たとえばこれとかもそう。

思えば、初めてラヴェルのアルバムを買ったのが夏だったからだろうか。

同じようにモーツァルトは春、ベートーヴェンは冬が似合う。
秋はというと、、ラフマニノフかな。

こんなに暑いと早くも秋が待ち遠しくなるものだが、
思い出されるのが童謡「小さい秋」。
あるあるネタではあるが、この曲の出だし、パッと言えるだろうか。

「♪小さい秋~」

ではない。
正しくは、

「♪だ~れかさんが、だ~れかさんが」

である。
当たり前だけど、案外引っかかる人が多いので、ちょっとした小ネタということで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?