見出し画像

種を蒔く生き方

1/11(金)に配信された、ほめ達の公式ポッドキャスト「今日もほめ達!」第331回が、素晴らしい内容でした。

教師の方が、ほめ達を実践されて、生徒にほめ達の種を蒔いていた話。
ほめ達は、人の良いところを見つけたり、当たり前のことにこそ意味や感謝を見つけたりして、相手に伝える。

ですが、自分がポジティブな言葉を発したからといって、自分にすぐ目に見える形でポジティブな反応が返ってこないこともある。

それを求めすぎると、相手をコントロールしてしまうことにもなる。
ほめ達は相手をコントロールするために、ほめることはしません。
そこに尊敬や価値がないことはしません。

でも、今回の先生のように、過去に蒔いてた種が、数年後に花となって咲き誇ることがある。最幸のご褒美だと思います。

今回聞いてて思ったのは、
自分は先生ではないけれど、
先生のような存在だということ。
私にとっての生徒は、私の子どもであるとも言える。

私は、子どもに特定の教科や技術を教えるわけではないけど
人として大切なことを、折に触れて伝えていきたいと思う。

先生が生徒にほめ達を実践するように
親が子どもにほめ達を実践する。

「蒔く」という字は「時」が含まれていて
種が花となって咲くまでは、時間がかかる。
子どもが花を咲かせるまでは、時間がかかると思って、寄り添っていきたい。

当たり前のことは中々感謝できず、失ってから初めてその有り難さに気づくことが多い。
でも、ほめ達はそれを失う前からその有り難さに気づけるようにする。

ほめる達人、西村さんの言葉を聞いていて、
改めてほめ達と出会えて良かったと思えた最幸の1日でした。
ほめ達とは、種を蒔く生き方。
ありがとうございます。

ポッドキャスト、オススメです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?