坂井俊之@ほめる達人認定講師の公務員

ほめる達人の認定講師で、voicyパーソナリティを目指す3児の父/ロードバイク/郡山写…

坂井俊之@ほめる達人認定講師の公務員

ほめる達人の認定講師で、voicyパーソナリティを目指す3児の父/ロードバイク/郡山写真部 from 2020/https://lit.link/toshiyukisakai

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口癖になっていた 「大変」という言葉

私は「大変」という言葉が口癖になっているようです。 今回は、それに気づけた話。 今年度、私は娘の小学校のPTA会長をしています。 先日、PTA役員の部会に出席した時、昨年その部会の委員長を担当された方に「大変でしたよね」と言ったところ、「そんなに大変だとは思わないし、大変と言うと、やりたくない人がさらに増えてしまうから、言わないようにしている」と言われました。 また、あるミニバスのチームの会長をされている方に、話の流れで「会長って大変ですよね」と言ったところ、「そこまで大

    • 聴き方で大切な2つの「聴く」

      今日は、ファザーリングジャパン関西に所属する筧 龍さんの講座、「みんなが笑顔になる聴き方〜大切な3つのこと〜」を受講しました。 筧さんは、以前私にコーチングのセッションをしてくれた方で、私の話を沢山聴いていただいたコーチ。 私が自分でも気づいていなかった心の声を引き出してくれた方で、その聴き方のコツを知りたくて受講しました。 沢山学びがあったのですが、特に印象に残ったことが3つあります。 ①相手の話を聴く時、相手が心理的に安心できる状況をつくる。 これは、普段から「この

      • ステキなモノの見つけ方

        昨日、娘が通う小学校の離任式に参加してきました。 離任式を見たのは、自分が小学生だった頃以来だと思います。 異動や退職で学校を離れる先生が一人ずつ別れの言葉を話します。 ある先生が話し始めました。 というメッセージでした。 聞いていて、ステキな話だと思いました。 私たちが毎日通う学校や職場、毎日会う人。 最初はウキウキするけど、新鮮さは段々と薄れていく。 でも、この先生が言うように、ちょっと見方を変えると今まで気づけなかったステキなことにいくらでも気づけるような気がし

        • 正義の反対は、もう一つの正義

          ほめ達の西村理事長から教えてもらった言葉です。 この言葉をふと思い出す出来事がありました。 どんなことがあったのか、ここでお伝えすることはできないのですが、立ち止まって考えさせられる出来事でした。 自分が正しいと思うことを主張する人がいれば、 それに賛成できない、あるいは反対する人もいる。 意見が衝突するということは、それぞれの思いが強くあるということ。 お互いにとって、自分の大切にしたいものは正義なんですよね。 きっと、どちらの意見も「間違い」ではなく「違い」がある

        口癖になっていた 「大変」という言葉

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        • #ほめ達output
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        • 福島でサイクリング
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        • 好き。無条件で。
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        • #mykoriyama
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        記事

          横ではなく縦でほめる

          子どもたちが通知表を見せてくれました。 私の子どもの学校は、通知表を前期と後期で年2回渡します。 まず見せてきたのは長女! この時点で、既に嬉しい私☆ なぜなら、前期の時は通知表を私に見せたくないようで、次女や3女が見せた後の最後に渋々見せてきたんです。 見せたくなかった理由、それは長女が次女と自分を比べていたから。 「よくできる」「できる」「がんばろう」の3段階評価のうち、次女よりも「よくできる」の数が少なかったんです。 長女と次女は双子です。何でも比べてしまいがち

          どんな「あなた」も応援できる魔法の言葉

          あるお母さんが、自分の子どもの長所だけでなく短所も受け入れて応援しているFacebookの投稿を見て、すごく良いなと思ったことがありました。 それは、「○○なあなたが大好き」と言うフレーズを使っていること。 例えば、 「優しいあなたが大好き」 「忘れんぼうなあなたが大好き」など。 長所・短所という視点ではなく 「○○という特徴がある」という視点で見ている感じなのです。 「大好き」という言葉を使うと決めておく。 そして「○○なあなたが大好き」と言ってしまう。 そうすれ

          どんな「あなた」も応援できる魔法の言葉

          喜んでもらうために必要なこと

          今日は、郡山写真部で知り合った友人と福島市までドライブ。 そこで福島ファイヤーボンズの試合を一緒に見て、私の好きな郡山市の定食屋で夕食を食べてきました。 5年前に福島に移住してきた彼は、4月から岡山に移住します。 そこで新たな生活を始めるので、しばらく会えない。 だから、福島で最後に楽しい時間を過ごしたいと思いました。 色々プランを考えていたのですが、実はこういうプランを考えるのが少し前まで苦手でした。 おそらく、相手に喜んでもらえるかどうか分からない不安の方が大きくて

          喜んでもらうために必要なこと

          「ありがとう」の反対の言葉

          昨日、娘が通っている小学校の卒業式があり、副会長の私はPTA会長の代打としてお祝いのメッセージを伝えてきました。 私の子どもは5年生なので卒業しないのですが、何を話そうか考えた時、自分の子どもに一番伝えたいことを話そうと思いました。 そして、話したのは「ありがとう」という言葉について。 私が一番好きな言葉で、たくさん言おうと決めている言葉です。 そんな話をしました。 私は、自分の子どもが勉強や運動を出来るようになるよりも 「ありがとう」がたくさん言える人になってほしい

          しあわせのものさし

          noteもfacebookもインスタも投稿しておらず、 気づけば、もう3月! 実は、今三女と一緒にインフルで自宅療養中。 1月にコロナも経験し、インフルまで。 しばらく、免疫最強でしょうか! 1月〜2月にかけて、仕事もプライベートも ありがたいことに、イベント・やること盛りだくさんでした。 ほめ達の検定試験 小学校のコミュニティスクール ミニバスのカメラマン、体験会ポスター・ホームページ・卒団ムービー作成 PX(パパトランスフォーメーション)会・AI活用研究会 PTA役

          思考をプラスで止めておく

          今日は、月1回オンラインで行っている、ほめ達認定講師の同期会でした。 いつもニコニコ笑顔で幸せなオーラを放っている素敵な方が教えてくれたのですが、プラス思考でいるためのコツとして、「思考をプラスで止めておく」ことを教えてくれました。 例えば、仕事でミスをしてしまった時など、落ち込んだり、不安になったりすることもありますよね。 そんな時、それを忘れようと思っても中々忘れられません。 忘れようと思えば思うほど、それに囚われてしまう。 忘れようとするよりも、気分転換して別のこ

          撮らせてくれて、ありがとう

          私の趣味は、写真を撮ることです。 子どもが生まれてから、ぷにぷにの可愛い表情を撮るのにスマホでは満足できなくなって、オリンパスのミラーレス一眼を買ったのが趣味の始まりです。 元々、こだわる所はとことんこだわる性格もあって、子どもといろんな場所に行ってこんな写真やあんな写真を撮りたいと思い、よく子どもにポーズを指示をしながら撮ってました。 だんだん欲が出て、レンズを買い足したり、フルサイズのキャノンのカメラに買い替えたりしながら、良い値段の機材を使うようになりました。 そ

          ほめ達検定特別認定講師への道〜Lパート合格〜

          昨日、ほめ達検定3級を実施できる講師になるための検定試験を受けてきました。 3時間のほめ達検定3級の内容を5つに分けて、そのうちの一つの部分を実際に伝える試験です。 5段階ある試験の3段階目にあたる試験で、Lというパートに挑戦して合格することができました。 私が発表する時は、他の認定講師の方の前で行い、終わった後に良かったところと改善点のフィードバックをいただけます。 今回も諸先輩方から、かなり細かい具体的なフィードバックをいただくことができました。 既に検定講師として活動

          ほめ達検定特別認定講師への道〜Lパート合格〜

          「叱る」の裏に隠れている思い

          大人が子どもを叱っているシーンを見ていると、 思い出すことがあります。 それは、叱るということは、 少なくとも、相手は自分に関心を持ってくれている、ということ。 親子、先生と児童など、 関係性はそれぞれですが、 人は無関心なことに、わざわざエネルギーを使ってまで叱らない。 例えば、自分の大切な宝物を 誰かに突然壊されたら、どう思うか。 私なら、怒ってしまう。 なぜ怒るのか。 それを大切にしていたから、ではないでしょうか。 叱る時、感情的な言い方をしてしまうと 本当に

          「叱る」の裏に隠れている思い

          気持ち新たに

          今日は、とても反省しなくてはならないことが起きました。 私の認識の誤りと確認が不十分だったことで、 ご迷惑をおかけしてしまった方々がいます。 1つ1つ、その都度すぐに確認をすること。 自分の認識を伝えて、間違いないか確認すること。 反省して、姿勢と心を正します。 目の前のことに、しっかりと向き合います。 救われる一言を頂けたことに感謝。 気持ち新たに、明日を迎えたいと思います。 今日も1日、ありがとうございます。

          頼ることで生まれるもの

          何でも自分でやる人よりも、 色々と頼る人の方が多く持っているものは何でしょうか。 それは、ありがとうの数だと思います。 何でも自分でやる人は、 自分から頼ることがないから、 ありがとうを言うことが少ない。 さらに、忙しそうにしていると 頼るの悪いなぁと敬遠されて ありがとうと言われることも少ない。 今日たまたま、そう感じることがあったのですが 振り返れば、私にも自分で色々やってしまう傾向があります。 以前は特にその傾向が強く、相手に仕事や手伝いをお願いしたら、 相手

          種を蒔く生き方

          1/11(金)に配信された、ほめ達の公式ポッドキャスト「今日もほめ達!」第331回が、素晴らしい内容でした。 教師の方が、ほめ達を実践されて、生徒にほめ達の種を蒔いていた話。 ほめ達は、人の良いところを見つけたり、当たり前のことにこそ意味や感謝を見つけたりして、相手に伝える。 ですが、自分がポジティブな言葉を発したからといって、自分にすぐ目に見える形でポジティブな反応が返ってこないこともある。 それを求めすぎると、相手をコントロールしてしまうことにもなる。 ほめ達は相手