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《点と線》☆FIND YOUR OWN STORY☆

よくわからないものごとを呑み込んでゆくには『物語』が役にたつ。

一つ一つの事象を点とする時、
物語を作るということは、その点同士を自由に線で結んでゆく作業であるように思う。

こうしてできた1枚の絵が物語なのだ。

夜空を見上げた時、そこには数えきれない星がある。

その星々を線で結び、星座や星座にまつわる物語は作られた。

ところが 私達は 自分で自由に星座を作ることだってできるのだ。

同じ夜空を見上げて 同じ星座を想うこともできるし、
同じ夜空を見上げて 全く違うことを考えることもできる。

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つまり私の言いたいことは

日常生活でおこる
1つ1つの事象や
日常生活で耳にする
1つ1つのニュース

これらは点に過ぎない。

ニュース解説者が言う通り 世間と同じに考えても構わないし、
全く違う捉え方をしても構わない。

自分で作った物語が

気に入れば
しばらく眺めてみるのも良いし、

あまりに恐ろしければ
急いで線を消して
点に戻して仕舞えばよい。

無数の点のままこの世を
捉えることができるのは
きっと悟った人だろう

人間は物語を紡ぎ続ける。

創っては壊し、
壊しては創る。

今すぐじゃなくていい
いつか満足いく絵ができたら
私に見せてほしい

私にきかせてほしい
あなただけの物語を

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