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【SF】ジャイアンツの5月22日は呪いの日?

お久しぶりです。ロブ・ネソです。
開幕以降、中々更新出来ずすいませんでした。

今回は、開幕から5月末までのサンフランシスコ・ジャイアンツ(以降SF)の主な展開を振り返り、各選手の現時点での成績を振り返りたいと思います。

-4月は昨季は同様スタートダッシュ成功!5月はやや失速も
〜4月30日時点でSFは14勝7敗 勝率.667で激戦区ナ西の首位に、そしてすぐ下には1ゲーム差でLADが。まるで去年のシーズンの延長戦をしている様な形になりました。

が、最下位のARIですら勝率.455という、同地区対決でスイープされようもんならあっという間に下に駆け落ちる世界一激戦区な地区と言っても過言ではない状況だったので、首位にいたのは素晴らしいと思います。
(※後に5月中旬には最下位ARIですら勝率.530超える更なる激戦区に...)

5月31日の時点では、27勝21敗 勝率.563の地区3位に転落。上には勝率6割超えのLADとSDがいました。すぐ下には勝率.490のARI、最下位ながら勝率.458のCOLが、上に上がる好機を伺っている状況でした。なぜ転落してしまったかとういうと↓

-同地区ライバルのパドレスに2016年以来の被スイープ
〜恐れていた事が起こりました。完璧に負かされました。同地区のライバルであり、しかも本拠地での被スイープに現地のSFファンは怒り心頭、SDファンは煽り大喜利祭りがいつもの3割増しになり、Twitterのタイムラインが賑わっていました。

そして、パドレスにスイープされたのは、2016年以来というオマケ付き。そして、SFが3連戦のカードでスイープされたのは、去年のドジャースとの三連戦以来でした。

そして、今年・去年とスイープされたのは
共に5月22日なのでした...💀

2022年5月22日 対SD  1-10 負
2021年5月22日 対LAD 3-6 負
2020年はコロナで延期
2019年5月22日 対ATL 2-9 負
2018年5月22日 対HOU 2-11 負

SF、2017年以降はいずれも6点以上喰らって大敗しています。
まぁとはいっても、2014年〜2017年は全部勝っています。現時点では「別にそんな日ぐらい探せば幾らでもあるさ」の段階です。

どうか、来年の5月22日は勝ってこの呪いをプチ呪いの段階で解いてもらいたいものです。
(というか、全日程しらみつぶしに照らし合わせて行ったらもっと呪われてそうな日が何個か見つかりそうで怖いです)

-主なSF野手の各成績(日本時間6月7日13時)

タイロ・エストラーダ(二塁手)
50G AVG.275 3HR 22打点 8盗塁 OPS.716

ウィルマー・フローレス(内野ユーティリティ)
49G AVG.256 6HR 31打点 0盗塁 OPS.744

ブランドン・クロフォード(ショート)
48G AVG.223 5HR 24打点 1盗塁 OPS.676

ダリン・ラフ(一塁/外野)
46G AVG.219 3HR 17打点 2盗塁 OPS.657

ジョク・ピーダーソン(外野手)
44G AVG.271 13HR 30打点 1盗塁 OPS.951

マイク・ヤストレムスキー(外野手)
44G AVG.279 5HR 21打点 0盗塁 OPS.847

ジョーイ・バート(捕手)
36G AVG.156 4HR 7打点 1盗塁 OPS.596

オースティン・スレイター(外野手)
36G AVG.243 2HR 12打点 2盗塁 OPS.743

ルイス・ゴンザレス(外野手)
35G AVG.321 2HR 19打点 3盗塁 OPS.809

ブランドン・ベルト(一塁手)
26G AVG.228 4HR 11打点 1盗塁 OPS.728

カート・カサリ(捕手)
26G AVG.250 4HR 12打点 0盗塁 OPS.765

エバン・ロンゴリア(三塁手)
22G AVG.239 5HR 11打点 0盗塁 OPS.799

マウリシオ・デュボーン(5/14にHOUへトレード)
21G AVG.239 2HR 8打点 0盗塁 OPS.636

ジェイソン・ボスラー(内野ユーティリティー)
17G AVG.294 4HR 8打点 1盗塁 OPS.931

トミー・ラ・ステラ(二塁手)
14G AVG.235 2HR 6打点 0盗塁 OPS.749


-主なSF投手の各成績(日本時間6月7日13時)


ローガン・ウェブ(先発)
11G 5勝1敗 ERA.3.82 66.0IP 56K WHIP1.17

カルロス・ロドン(先発)
10G 4勝4敗 ERA.3.44 55.0IP 70K WHIP1.25

アレックス・ウッド(先発)
10G 3勝5敗 ERA4.66 48.1IP 50K WHIP1.43

アレックス・カッブ(先発)
8試合 3勝2敗 ERA5.73 37.2IP 47K WHIP1.49

ジェイコブ・ジュニス(先発・中継ぎ)
8試合 3勝1敗 ERA2.51 43.0IP 35K WHIP0.93

ジョン・ブレビア(中継ぎ)
24G 3勝0敗 ERA3.13 23.0IP 22K WHIP1.22

タイラー・ロジャース(中継ぎ)
24G 0勝2敗 ERA5.79 23.1IP 14K WHIP1.46

カミロ・ドバル(抑え)
23G 0勝2敗 ERA3.18 22.2IP 25K WHIP1.28

ドミニク・リオン(中継ぎ)
20G 3勝0敗 ERA2.84 19.0.IP 22K WHIP1.21

ホセ・アルバレス(中継ぎ)
19G 2勝1敗 ERA4.61 13.2IP 13K WHIP1.61

ジャリン・ガルシア(中継ぎ)
19G 1勝2敗 ERA2.33 19.1IP 14K WHIP0.93

ザック・リテル(中継ぎ)
18G 1勝1敗 ERA4.64 21.1IP 19K WHIP1.17

-主な移籍情報(日本時間6月7日13時)
ルーク・ウィリアムスDFA→MIAへ(大活躍中!)
マウリシオ・デュボーン⇆マイケル・パピエルスキー
マイク・フォードDFA→SEAへ(SEAでもDFA)
テイラー・ビーディーDFA→PITへ
ケビン・パドロ→SEAから金銭トレードで獲得
コーリー・アボット→CHCから獲得→WSHへ移籍

今回は以上となります。去年大車輪の活躍を見せたジェイク・マギーが脇腹痛等から復帰も本調子ではなく、また去年先発二桁勝利カルテットの1人として活躍したデスクラファニが右足首の故障で5/17から60日IL入りと、柱的役割な投手陣の故障・離脱が相次いでいます。今後SFの運営陣がどう動くか注目です。

それではここまで見て頂き、ありがとうございました。

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