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大学生すずねのロバートでインターン始めてみた


♯03  1ヶ月経って学んだこと・感じたこと


こんにちは!

ロバートでインターンを始めてから早いもので1ヶ月が経ちました!この1ヶ月間、たくさんの人からお話を伺ったり、チャレンジする姿を見て、私の脳みそが一回り二回りほど膨らんでるんじゃないか?と思うほどの刺激を受けています。
たくさん刺激を受けたことで、私ももっと学びたい!チャレンジしたい!と思うようになってきました。
さて、今回はこのnoteのバナー制作での学びと私がチャレンジする初プロジェクトについて書きたいと思います!


まずは調べることから!

バナーを制作する際、一番最初に教えてもらったことは「最初からイラレ上でつくり始めない!」ということです。真っ白なアートボード上ではたくさんのアイディアが浮びすぎてしまうため、最終的につくりたいもののイメージがごちゃごちゃになってしまいます。
(学校でも言われた気がする、、、)
イメージがごちゃごちゃになってデザインに時間がかかってしまわないように、まずは自分がつくりたいバナーの参考となるビジュアルを集めるところから始めます。例えば私のnoteなら、同じ大学生に読んで欲しいからポップなイラストを入れたいな〜とか、たくさんの人の目に着くように注目色を使おう!というところから考えていきます。以前制作したムードボードと似たような感覚です。

▼ ムードボードについて書いた記事はこちら



抽象的に捉える

自分が参考にしたいビジュアルが見つかったら、次にすることは「抽象的に捉える」こと。抽象的に捉えるとは、下図のようにイラスト部分、見出し部分、小見出し、などと構図を読み取っていくことです。こうすることで、Eye movement(導線:  目の動き)やそれによる情報の優先順位(目立たせ方)を考えることができます。
真似ることもなく、簡単にフォーマット化できるので、あとはこのフォーマットにそれぞれのパーツに当てはめていくだけです。このようにして今連載のバナーが完成しました。


私のバナーを抽象的に捉えるとこのようになります。



チャレンジしてみる!

冒頭でも書きましたが、ロバートでインターンを始めて1ヶ月足らずですが、たくさんの人と出会うことが出来ています。その中でもロバートに併設する『cafe.millennium』のかすみさんとお話をしていた際に、この機会に何か一緒にできないか、というお話をさせて頂きインターンの業務とは別で『cafe.millennium』の紙カップ制作に携わらせてもらえることになりました!『cafe.millennium』は私と同世代の大学生たちが経営しているカフェです。学校では1人で制作をすることがほとんどなので、同世代の方とコラボしてプロジェクトに関わる事ができて嬉しく思っています。また、私にとってはこのプロジェクトで制作する紙カップが初めて世に出る作品の一つとなるので気合を入れて頑張りたいと思います。

▼ cafe.millenniumのインスタグラムはこちら



ファイル管理の大切さ

millennium 紙カップ制作プロジェクトが始まるにあたって、新野さんにフォルダー管理について教わりました。プロジェクトをスムーズに進行するためには、ファイルの整理が意外と重要なのだとか。

まず外部資料のファイルには『@fmt』『@docs』などと先頭にアットマークとつけること。アットマークをつけることで先頭が記号になり、フォルダー内でそのファイルが一番上に固定されることで遡りやすくなります。
また『design』もしくは『Live』(自分が作業したものを入れるところ)、『Release』(最終的に完成した納品用ファイルをまとめておくとことろ)などと細かくファイルを区切ることでデータを見つけやすくしたり『やっぱり前回のデザインに直して欲しい』と言われた時でも、すぐにデータを遡り、デザインを復元できるようになります。
そして、デザインを訂正していく際にはファイルを必ず複製してから訂正をすること!これも大事なポイントです。


さいごに

今回のレポートはデザインの実務的な内容になりましたが、デザインをしていく上でとても重要なことだと実感しました。これらの手順をしっかりと身につけたいです。
また、millennium 紙カップ制作プロジェクトに関わらせて貰えたようにロバートで出会った人とコラボをすることで自分を拡張していきたいと思いました。これからも何かチャレンジする機会があれば、自ら実行する気持ちを持ち続けていきたいです。


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