大荒れの春場所に思ったこと
トップの画像は春場所 千秋楽の最後の5取組みです。
千秋楽では「これより三役」で15日間の場所を締めますよね。
横綱以下、番付けの高い6人の取組みとなるのが恒例ですが、今回の春場所では3番の内2番は負け越しが決まっていた大関霧島と関脇大栄翔の取組をでした。
体調が悪く負け越した二人にとって、恥をさらさせられる「罰ゲーム」、
相撲ファンにとっては表彰式(優勝決定戦の可能性もあった)前の「つまらない時間」になったと思います。
少なくとも千秋楽の結びの一番は、優勝の可能性があった大の里(対豊昇龍戦)にした方が盛り上がったでしょう。
負け越した大関・関脇の取組みは「これより三役」より前に終わらせ、その場所を盛り上げた力士の取組みで千秋楽を締めくくった方が、相撲ファンが楽しめるのではないでしょうか?
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