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「良い医者」との出会い(4) 整形外科(ヒザ)

親しくしている70代の女性が激しいヒザ痛に見舞われ、杖をついても歩くのが大儀になりました。 用心深い方で、整形外科を何軒か訪ねて最も良いと思ったヒザ専門のクリニックに通い始めました。
最初の病院では痛み止めの注射をされ、薬が切れた途端に激痛に見舞われたそうです(ヘボ医者と激攻)

次の整形外科で診断の結果(病名は聞いたけどが忘れました)、「数回ヒアルロン酸を注射し、治らなければ手術」と言われ、最初は「絶対嫌だ」と言っていたのが、何回か通ううちに刷り込まれ「手術やむを得ず」と諦めた感じでした。

そんな時、私が参加している健康系アカデミーのメンバーから、ヒザ損傷で「手術しかない➔自然治癒できた」という話を聞き、その情報源となった本を教えてもらいました。
著者は、ヒザ手術の実績豊富な整形外科医ですが、ある方法を発見して6割の患者が手術せずに自然治癒するようになった、と書いています。
(ご興味ある方はご質問ください。 詳しくお伝えします)

件の友人にこの話をすると、彼女は即刻書店に在庫確認をして購入、1日で読破。 1週間後に「この本に載っている体操をすると随分良くなった」と。
1か月後には、杖は持っているものの、かなり普通に歩けるようになりました。 半年で完治する計画とのこと(笑)
整形外科に行くのは止めたと思います。

良い本のようなので私も買って読んだのですが、著者は整形外科医であると同時に、自身の診療経験を通じて東洋医学的な知見を蓄積された方のようです。 「軟骨は再生しない」という定説に対して「軟骨は復活する」と言い切っています。

実は、初めのころ私が信頼する整体師を彼女に紹介したんです。 1度行かれたのですが、整形外科医に「止めろ」と言われたこと、その整体師の受付の男性との相性が悪かった(先生から折電がなかった)そうで、続かなかったんですね。
その整体師も似たことを言っていたのですが、彼女の中で「医師の資格」の意味は絶大なようです。 彼女がその整体師を信頼できなければ、治療の結果も芳しくなかったのではないか(逆プラセボ効果)と思う私です。

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