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コロナが去って

みんな忘れてるのかもしれない。
コロナ禍の日々を。
忘れてなお、『コロナ警察』はあって
マスクは欠かせない。
どうでしたか?この2年半。
僕には確かにひとつの時代でした。
人生の中で過ごした、かけがえのない時間。
もうそれは時代と呼ぶにふさわしいものでした。
コロナの到来とともに職を失い、
ひとに救われ行政に救われ。
コロナの終息しつつあるいま、
いよいよカネも尽きようとするなか、
ようやく新しい職についた
(といってもよさそうだ)。
そしてコロナにはおそらく罹患しなかったのであるが
ここへ来て内臓に不調を覚え、検査の日々だ。
検査けんさで、明日はいよいよ超音波検査になる。
ただし、ここまで1週間またされてはいるものの、
明日は問診だけで終わるかもしれない。
ほんとに『ここまで待たせていいのかよ?』と
率直に思うし、待ってるのだからせめて
クリニックからの紹介状や
CTの動画を渡しておきたかったのだけれど、
「そういうサービスはしておりません」
と、にべもない。
そんなに患者が嫌いなら
サッサと辞職して市井の生活苦に
身をやつしてみるといいですよ^^
そんなわけで明日はKさつ病院。
武士のなさけだ。
病院名は伏せておいてやる。

まだ終わるわけにはいかない。
これから始まろうとしていることがあるのだ。

森は美しく、
暗く深い、
だが私には守るべき約束がある。
眠る前に進むべき道がある、
眠る前に進むべき道がある。
(R. Frost)


ここまでお読みいただき
ありがとうございます。
次回の更新は土曜24時ころです



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