それでは改めて、
本題の生き方についての考察です。
モデルとさせて頂きますのは
村山由佳さんの小説、
ダブル・ファンタジーと、その続編の
ミルク・アンド・ハニー

勝手に略してwダブファンに関しては、
第4回中央公論文芸賞
第16回島清恋愛文学賞
第22回柴田錬三郎賞を受賞

ダブファンは女性目線での
リアルな性表現が満載で、
これは経験則＝村山さんの実体験；；；
絡みなのかな…？と思ったりしますが
どうでしょう？？変な例えですけど、
ファッションデザイナーとその作品、
それを着るモデルとの関係に似てる？？？

ダブファンと、こちらも略してミルクは
繋がっていますので、この小説に
出てくる登場人物の生き方を
実在の人物として扱い、
様々な角度から検証予定です。

ぶっちゃけ言ってしまうと；；；
このダブファンは主人公である
35歳の脚本家、高遠奈津という女性の
非常にダサい生き方を描いたものです。
(ミルクの後半でまともになりますが)

こんなことを書くと、多方面から
何言ってる！と非難を浴びそうですが、
これは事実です。
もっとも元ネタはフィクションですけど…

恐らく殆どの読者は、高遠奈津という
人気脚本家のカッコいいけど、
男には中々恵まれない生き方…と
捉えるのでは？と思われます。

でも(仮想)現実は高遠奈津の生き方が
ダサいので、それに応じたダサい男が
寄ってきて結果そうなっています。

To be continued……good=(^o^)=beautiful