今回から始める
「横溝正史ミステリーと占い」
何やら意味不明なタイトルですがw

横溝正史氏の推理小説に於ける、
特に金田一耕助シリーズと
占いの関係ということについて、
少々考察予定です。

今回のこのタイトルでお伝えしたいこと…
現時点では点と線が散らばっている？
感じですが、何とか数回の記事で
形にしたいと思っております；；；

そもそも何故、横溝正史ミステリー？
それはとある横溝作品に出てきた、
依頼者が金田一耕助に言った
「ありがとう。警察の通り一遍の
捜査では、とても解決しない事件でした…」

警察の捜査能力と金田一耕助の推理力、
両者の違いが克明に描かれるのですが、
似たものとしては大昔の刑事ドラマ、
刑事コロンボのコロンボ刑事は
金田一耕助に近いキャラ！

やはり、かなり昔の刑事ドラマ、
特捜最前線での犯罪捜査手法も、
金田一耕助に近いラインです。
要は人間関係を深く洞察することで
犯人を特定し、逮捕に繋げていくもの。

ここで自分自身を整理するため、
「点」をランダムに挙げてみると…

・原作をどう脚色するのか？
(原作から何をどう取捨選択するのか？)
・脚本から、どう作品を演出するか？
配役など、俳優のマンパワーをどうする？
・事件の解決とは、何をもって解決なのか？
・金田一耕助は、もし事件解決、
裁判になった時、検察側・弁護側の
どちらの証人になるか？

長くなりましたので、続きは次回 <(_ _)>.

To be continued……