富士山を眺めながら寒川神社での初詣に
前記事の藤澤浮世絵美術館を出たら、正面に富士山が良く見えました。
藤沢からだとこんな近くに見えるのですね。
天気も良く、ちょうど何処かへジョギングをしようと思っていたので、思い付きで寒川神社まで初詣に出向いてみることにしました。地図検索をすると約13kmありました。何とかなるでしょう。
辻堂は藤沢市、少し走ると茅ケ崎市に入りました。
茅ケ崎も海だけでなく、内陸部もいくらかあるのです。
少し雲がありますが、こちらがベストショットだと思います。
建物や電線で見えなくなることも多くありましたが、ところどころで富士山が見えます。
この辺りも茅ヶ崎市です。
そうこうしているうちに寒川町に入りました。
ここからも大きく見えます。
富士山ばかりで撮影を忘れましたが、写真の右側には丹沢・大山も山々が広がっています。
寒川神社が近づいてきました。これほど富士山を見ながらのジョギングは初めてで、気持ちよく走れました。
寒川神社に到着しました。
ここは日本で唯一の「八方除」の守護神として、年間を通じて全国から約200万人もの参拝者が訪れるとのこと。初詣は鎌倉の鶴岡八幡宮か川崎の川崎大師が多かったので、ここにははじめて来ました。
昨日までは大混雑だったようですが、1月4日ということで、混雑はそれほどでもなく、10分ほど並んでお参りができました。
「迎春ねぶた」が恒例になっているようです。青森で見ました。あれは「ねぶた」でなく「ねぷた」だったか?
御社殿に出るとかなり人がいました。ここから数列になって進むのかとおもっていたら、そのまま全体でまっすぐ進むとのことで、10分程度でお参りができました。
左右はこのような感じです。
お守りも並ばずに買えました。紫色は(健康回復、身体安全、病気平癒、怪我平癒、 精神の安定、長寿)です。
出店もたくさん出ており、美味しそうなものもありましたが素通りしました。
帰りはさすがにジョギングする余力が残っていないので、相模線に乗ります。寒川駅ではなく宮山駅から乗車します。今時珍しい単線です。こちらも混むかと思いましたが、それほどでもありませんでした。
こちらが相模線です。橋本と茅ケ崎を結んでいます。何度か乗車したことがありますが、茅ヶ崎駅まで出たのははじめてです。
2024年も良い年になりますように。
寒川神社の公式サイトはこちらです。
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