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デザインの地平線

昨日は気温30度超え&月曜日という激ダルい週の始まりでありながら、セラチェン春山くんからお誘いを受けて、ロックカフェLOFTで開催された「デザインの地平線」というトークイベントへお邪魔してきた。
春山くんに会うにも3〜4年ぶりだったけど元気そうだ。

世界はデザインでできている!世の中に溶け込みすぎて見逃されがちだったり、意図せず遥か彼方に行き着いてしまった“デザインの地平線”を、日々研究を重ねている各界の専門家と一緒に、デザイン的な視点の味わい方でその彼方を見つめていく、新提案トークライブです。

イベント詳細はこちら

『デザインの地平線 〜酒場といぬくそ看板のデザイン〜』
開催日:2022年6月27日(月)開場 19:00 / 開演 19:30
会場:ROCK CAFE LOFT+配信
来場料金:2,000円(要1オーダー)/前売特典つき
配信料金:1,000円(アーカイブ配信予定)

世界はデザインでできている!世の中に溶け込みすぎて見逃されがちだったり、意図せず遥か彼方に行き着いてしまった“デザインの地平線”を、日々研究を重ねている各界の専門家と一緒に、デザイン的な視点の味わい方でその彼方を見つめていく、新提案トークライブです。

出演:
『酒場のデザイン』
講師:パリッコ

『いぬくそ看板のデザイン』
講師:坂田恭造

解説:藤本“ANI”健太郎
進行:セラチェン春山

とあるように、日常にあるデザインを追い求める専門家たちのある種異様な熱量を受け止める内容なのだが、これがまた地平線というかマルチバースというか芸能界というか、近いようで全然遠いというか、天上人みたいな(笑)
まだ配信アーカイブがあるので詳しい内容は避けるがデザインという言葉は決して敷居が高いだけでなく、「こうでなくてはならない」という決まりもなく、もっと自由なものだというのを再認識できた。

いぬくそ看板とか文字見てるだけでヤバイでしょ(笑)

デザインの解釈は人によって様々だとわかっているが、そんな自分もけっこう「こうでなくては」みたいな昭和な部分があってそれを長所とも短所とも捉えている。今んとこ短所の割合が大きい。そんなボクには衝撃というか、いやわかっていたんだけどそんな斜め上から圧倒的な熱量とゆるゆるな着地点とか!

説明が難しい

高層ビルくらいの巨大の綿アメが覆いかぶさってきた感覚っていうの?

説明が難しい

最近のボクはこれまでやってきたデザイン環境とはガラリと変わったり、職場のわりと特殊な環境により、精神的に悪戦苦闘している毎日で、もう3年目くらいでいつのまにか好きだと思ってたデザインの現場から気持ちが遠のき始めていて(もちろん仕事としてやっているのですが)デザインの展示会とか、なんか気が進まない日が続いてたんですね。

デザートの展示会である種のガス抜き的な事はやりましたが、あれもまだまだ不完全燃焼。「いや〜もしかして向いてないのでは?」なんて今さらどこにシフトチェンジするの?っていうツッコミがおこる事すら頭がよぎりましたし。

しかし今年の春くらいからJOJOに興味のある展示会やら、知人友人の活動が活発になってきた事から離れかけていたデザインへのテンションが少しずつ戻ってきて、そのタイミングでこれだったので、昨夜は何のプレッシャーもストレスも偏見もない、全肯定的なデザインの時間がそこにありました。
主催者が狙った以上に自分は勝手にテンションあがって楽しめたと思う。
そして、こういうニッチ(失明)なジャンルを楽しめるイベントがあるっていうのもTHE TOKYOって感じがしてよかったです。

というわけで気になった方は配信アーカイブ(有料)をご覧になってください。
公式サイト(note)はこちら


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