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音楽(特にB'z、斉藤和義)とギター、その他もろもろ

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2023年ふりかえり

2023年も残すところあと数日。 今年はB'zのデビュー35周年で待望のPleasureがあっただけでなく、稲葉さんのソロライブにシアンの出版にトレランにTV出演、WOWOWの特番放送、バラエティ番組でのB'z特集など、いつにも増してB'zにまみれた1年でした。 普段メディア露出がほとんどないので、TVでB'zを見られる機会が多かったのはすごくうれしかったなぁ。 トレランは行けなかったけどLIVEは3本、en3.5の2日目とSTARSはアリーナ公演1本、そしてスタジアム公演

    • 初心者、エレキを買うの巻

      先日、アコギを買った時のことを書きました。 そして今日はエレキを買った時の体験談を書いてみようと思います。 私がエレキを手にしたのは、アコギを弾き始めて2年弱が経過した昨年の秋でした。 いつ買ってもおかしくないくらいギターにハマっていたのですが、アコギが予想以上に楽しかったのともう少しうまくなるまでは…という気持ちもあり、買うまでに至りませんでした。 それでも、2年目になるとやはりエレキ熱もむくむくと湧いてくるわけで、3ヶ月ほどかけてエレキのお勉強をしました。 といって

      • 初心者、アコギを買うの巻

        ギターを弾いてみたいと思っても、価格もピンキリだし続くかわからないし…と迷う人も多いと思います。そこで、私がギターを買った時の体験談を書いてみようと思います。 私はアコギとエレキを1本ずつ持っています。ギターを習うと決めてまず買ったのはアコギ。B'zの曲を弾きたいと思うなら真っ先にエレキと言いたいところですが、私の場合はアコギ一択でした。 なぜなら、アコギを先に弾けるようになると、エレキはラクに弾けるからです。アコギはエレキに比べネックも弦も太いからコードを押さえづらいし

        • もう真っ白なのはこっちだよ!な話

          今日はB'zとの出会いについて書いてみようと思います。曲でいうと、「LADY NAVIGATION」と「孤独のRunaway」は幼い頃から知っていたのですが、B'zというバンドの曲だとは知らず、あくまで曲が好きというだけでした。 だから私がB'zをちゃんと知ったのは、小6の時。親友のミーが、ある日学校に2枚のシングルを持ってきて、私に貸してくれたのです。「この2枚、超おすすめだから聞いて!」手渡されたのはミスチルの「CROSSROAD」とB'zの「裸足の女神」でした。 私

        2023年ふりかえり

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          さぁくよくよすんな もう遠慮はいらない

          大学生の時に受けていた「小説論」という講義に、特別ゲストで作家の角田光代さんにお越しいただいたことがあった。 彼女が「小説を書いたら、下手でも自信がなくてもいいからとにかく1人でも多くの人に読んでもらってください。ひとりで書き上げて満足しないでください」と言っていたことを、強烈に覚えている。 私はインスタでギターの動画をUPしています。以前はTwitterに上げていたのですが、Twitterは著作権に引っかかるそうでインスタに移行しました。ギター用のアカウントを開設するにあ

          さぁくよくよすんな もう遠慮はいらない

          普通だけど普通じゃない男

          稲葉さんの初の書籍「シアン」のSELECTION版が発売されましたね。私は発売日に手元に届くなり、ビニールを引きちぎり、インタビューページを貪るようにして読みました。 以下に書くことは全くネタバレではないのでご安心を。ただ、稲葉さんと自分を重ね合わせて書いてみただけです。 私、前職は文章を書く仕事をしておりました。地方ではわりと珍しい職種なので、特に若い子と話す機会があると結構な割合で「私も興味あります!どうやったらその仕事に就けますか?」と聞かれました。そのたびに私はた

          普通だけど普通じゃない男

          どの世界にもプロはいるという話

          先週末の日曜、朝起きてパンを食べようとして気づきました。あっ、パン買うの忘れてた! 我が家では土日の朝食は菓子パンと決まっている。パン屋さんで買ったりスーパーやコンビニで買ったり色々ですが、買うのを忘れちゃったらコンビニに行くしかない。というわけで、最寄りのコンビニへ。 普段はこんなに朝早くコンビニに行くことはないので、見たことがない店員さんが2人レジに立っていました。そのうちの1人、体躯のいいおじさんに菓子パンを渡してお会計をしてもらったのですが… 何だろう、このいつ

          どの世界にもプロはいるという話

          人のCDラックと本棚を見たい願望

          学生時代、友達の家に行くと、その人の本棚とかCDラックを見るのが好きでした。趣味が凝縮された空間だからすごくおもしろいんですよね。 中でも思い出深いのが、中1の夏に友達の家に泊まった時のこと。その子は容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、お金持ち、センス良しという絵に描いたようなお嬢様だったのですが、その子のCDラックに並べられていたのは、ビリー・ジョエルやボブ・デュラン、ブルーノートのJAZZのCDなど。 びっくりしましたねぇ。中1でこんなおしゃれな曲を毎日聴いてるなんて…

          人のCDラックと本棚を見たい願望

          魔法の手

          気がつけば、1時間も経っていた。買い出しに行く時間はとうに過ぎている。 わずか2分ほどの短い動画を、私は繰り返し見ていた。映し出されたその指は、まるで魔法のように指板の上を軽やかに行き来している。動きに一切の無駄がなく、それでいて緩急や抑揚のつけ方が絶妙なのは、素人目にもよくわかる。美しい、と思った。そして私もギターを弾いてみたい、とも。 それから約半年後、私は1本のアコースティックギターを買った。本当はエレキが弾きたかったけれど、あえてアコギにしたのは、ギターととことん向

          魔法の手

          諦めるのも悪くない、って話

          私はアナログからデジタルへの移行期間を生きてきた世代ですが、アナログ寄りのタイプだと思っています。スマホでスケジュール管理なんて無理で、手帳オンリーだし、電子マネーも地元ではほぼ使いません。 デジタルの利便性も知ってるし、そのうちデジタルオンリーの世の中になっていくだろうから、時代についていける程度には利用しているんですけどね。 今は都会に住んでなくても何でも手に入る時代です。地元に店舗がないブランドの洋服も買えるし、LIVEだって配信やライビュがあれば見れちゃう。TV番組

          諦めるのも悪くない、って話

          圧倒的に人生を楽しんでいる人々を見た話

          私がギターを習い始めて、あまりにも楽しそうにしているせいか、母も触発されてピアノを習い始めたのが昨年のこと。 母は元々ピアノを本格的にやっていたのですが、家業を手伝うためにやめて、もう30年以上経っており、だいぶ弾けなくなっていたのです。 母もピアノを再開してとても楽しそうで、熱心に練習しているし、若い頃からの念願だったグランドピアノまで買ってしまった。すごい! そんな母が音楽教室の発表会に出るということで、見に行ってきました。 出演者は20代から70代ぐらいまでかな?メ

          圧倒的に人生を楽しんでいる人々を見た話

          思い出を引き合いに出して今回の件について考えてみた

          ちょっと昔話をします。私はかつて、東京のとあるショップで働いていました。配属先がセレブな街だったので、芸能人にご来店いただくこともありました。 私自身も某女優さんを接客したこともあり、そのとき思ったのは「芸能人も普通の人なんだな」ということでした。その方はたしかにスッピンなのに超絶きれいでした。でも、業界人みたいな圧は全くなく、自ら私に質問してくださったりして、こちらも全く緊張せず、他のお客さまと同じように接客しました。本当に普通の、善良なお客さまでした。 そして月日は過ぎ

          思い出を引き合いに出して今回の件について考えてみた

          神席で推しのLIVEを見た話(ネタバレなし)

          音楽における私の最推し二大巨頭はB'zと斉藤和義さん(せっちゃん)。どちらもFCに入っております。 そして私はギターを弾いているわけで。アコギはせっちゃん、エレキは松本さんのプレイスタイルが好きです。 これは単に好みの問題なのですが、アコギに関してはせっちゃんの右手の動きが自分の理想通りでして…必然的に音色も好みなんですよね。エレキは松本さん特有のトーン、半ワウ、カッティング、美しい運指、大好物です。どちらも延々見てられます。 縁あって、私は昨日せっちゃんの弾き語りLIV

          神席で推しのLIVEを見た話(ネタバレなし)

          あの頃の熱量をもう一度

          サブスクが登場して以来、CDを買わなくなった人も多いと思います。私ももはや推し以外のCDを買うことはなく、持っていた数百枚のCDもほぼ全て処分してしまいました。 でも、それと同時にアルバムに対する熱量も失ってしまった気がする、、この前友だちとそんな話になりました。音楽を聴いてはいるけど、流し聴きになってるよね、と。たくさんの曲をつまみ食いしてる感じ?昔みたいに咀嚼できてないなぁ、と思います。 年齢のせいなのかサブスクの特性ゆえなのかはわかりませんが、中高大学生の音楽にどっぷ

          あの頃の熱量をもう一度

          ただの趣味がもたらすもの

          やっぱりnoteを放置してしまった。継続するのは難しいですよね。ただ、大事なのは空白期間があってもやめないことだと思っています。ダイエットでも何でもそうだけど。 今回はそれと関係あるようなないような話。 ギターを弾き始めて1年半経ちました。最初の半年ぐらいは毎日毎日何時間も弾いていたけれど、最近は仕事が忙しかったりすると練習できない日もあるし、1日1時間以上練習できる日はあまりありません。 それでも月に一度のレッスンに向けて、できる限りコツコツ練習を続けています。 その結

          ただの趣味がもたらすもの

          「JFK」の答え合わせがしたくて「13デイズ」を観た話

          前回「JFK」について書いたばかりですが、、何かもうこの時代のことが気になって気になって、キューバ危機を描いた「13デイズ」という映画を見てしまいました。 「13デイズ」は2000年公開の作品で、「JFK」と同じく主演はケヴィン•コスナーです。彼、ケネディが好きなのかしら?しかしどちらの作品でもケネディ役ではありませんw 今回ケヴィンが演じるのは、ケネディ大統領補佐官を務めたケネス•オドネル(通称ケン)。ケンの目線で第三次世界大戦勃発を回避したと言われるキューバ危機の顛末

          「JFK」の答え合わせがしたくて「13デイズ」を観た話